CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2026/10/04号
はるばる来た函館で快笑
北海道コンサドーレ札幌 2-1 いわきFC
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前半33分 西野 奨太
- 後半15分 内田 瑞己
- いわきFC
- 後半45分 永木 亮太
| 順位 | 第9節 10/4現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 18 | 北海道コンサドーレ札幌 | 8 | 9 | 2 | 2 | 5 | 12 (9) 1.33 | 18 (19) 2.00 | -6 |
| 16 | いわきFC | 9 | 9 | 3 | 0 | 6 | 12 (9) 1.33 | 17 (17) 1.89 | -5 |
大森
(宮沢)
青木 白井
(サフォ) (唐山)
堀米悠 浦上 木戸 内田
(キム (木實)
ゴヌン)
梅津 西野 川原
田川
sub:菅野 高尾 長谷川
ペイショット
交代:
後半29分 木實(木戸)
後半29分 唐山(白井)
後半35分 キムゴヌン(堀米悠)
後半43分 サフォ(青木)
後半43分 宮沢(大森)
青函トンネルの地で、ようやく長いトンネルを抜けました。勝てなかった時期にできていなかったことが、この試合ではいくつも体現できており、前半から選手たちの強い気持ちがストレートに伝わってきました。8試合ぶりの勝利。ここからリスタートです。
西野キャプテンで勝利を掴んだ
スタメンには守備的な選手が多く並び、失点を防ぐ意図は理解できるものの、逆に攻撃面は大丈夫か気になりましたが杞憂に終わりました。相手への鋭い寄せでボールを奪い、奪ったらとにかく大森へという意識が徹底。前線と最終ラインの意思統一が見事でした。白井の抜け出しや前線からのプレッシャー、さらには両サイドからの果敢な突破で次々とチャンスを構築。12本ものコーナーキックを獲得したことが、相手を押し込み続けた何よりの証拠です。待望の先制点は右のコーナーキックから。キャプテン西野がヘッドで叩き込み、嬉しいJ2リーグ戦初ゴールを記録しました。その後も気迫あふれる守備で相手の反撃を防ぎました。まさにキャプテンの力で手繰り寄せた価値ある勝利でした。
躍動した両サイド
右サイドには内田が戻り、左サイドには堀米悠斗が先発。守両面での貢献が求められる厳しいポジションで、申し分のない素晴らしい働きを見せました。堀米悠斗は左サイドの守備の不安を解消しただけでなく、自らも精力的に駆け上がってチャンスを演出。前半20分のシュートは惜しくもキーパーに阻まれましたが、先制点を生んだ右コーナーキックの精度は絶妙でした。右サイドでは、木戸が拾ったボールを内田が受け、大森をターゲットに攻め立てる形が徹底されていました。白井もこの流れに合わせて絶妙なスルーランを見せ、相手DFラインを下げさせます。後半の追加点は、内田の右からのクロスが誰も触れずにそのままゴール枠内へ。最後に青木がゴールに入ったのを見届けました。特筆すべきはスタッツです。シュート数は内田がチームトップの5本。これまでDFラインの選手が多かったパス数およびチャンスクリエイトで堀米悠斗がトップ。両サイドで攻守の切り替えが完璧に機能していた証拠です。良い守備が良い攻撃に直結することを証明してくれました。
試合を左右したノーゴール判定
前半36分、試合の行方を左右する大きな判定がありました。相手のロングスローのこぼれ球に反応した相手MF藤井がミドルシュートを放つと、ボールは主審に当たり、さらに近くにいた青木にも当たってる再び藤井の前へ。これを藤井に左足で鮮やかにゴール左へ流し込まれ、同点かと思われたらノーゴールの判定。ドロップボールで再開になりました。リプレイでも判別が難しい局面でしたが、ボールが青木に当たったことで、「ボール保持チームが相手に変わった」と見なされたか、あるいは主審に当たったことで「大きなチャンスとなる攻撃に繋がった」と判断されたようです。VARがない環境下で、ルールに基づき冷静に見極めてくれた大きなプレーでした。
試合終了間際には、ハンドでゴールライン手前でフリーキックを献上し、直接決められはしたものの、慌てることなく逃げ切って勝ち点3を手にしました。
それでも苦言を
しかし、まだ18位であるという現実は忘れてはなりません。今回の勝利は7試合続いた未勝利を止めただけに過ぎません。
とはいえ、12位まで勝ち点差3、7位まで勝ち点差5、3位まで勝ち点差9です。決して追いつけない勝ち点差ではありません。2025年J2優勝の水戸ホーリーホックは、8節(4/6)時点で15位。13節(5/3)から18節(6/21)まで8連勝を含む、15試合連続無敗でした。
10月10日(土)18:00から、アウェーでジュビロ磐田戦。ドームでの次回リーグ戦は、10月17日(土)14:00からのブラウブリッツ秋田戦になります。ここから連戦が始まります。10月21日(水)13:00 からは平日昼間のアウェーモンテディオ山形戦。10月25日(日)14:00 よりアウェーでカターレ富山戦と続きます。連戦は一気に勝ち点を伸ばす連勝のチャンスでもあります。この勢いをさらに加速させられるよう、万全の準備で挑んでほしいところです。
(7日 07:50)
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