CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2021/04/20号
自滅はダメ
鹿島アントラーズ 3-0 北海道コンサドーレ札幌
- 鹿島アントラーズ
- 32分 松村 優太
- 39分 荒木 遼太郎
- 81分 白崎 凌兵(PK)
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
順位 | Aグループ第3節 4/21現在 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 鹿島アントラーズ | 9 | 3 | 3 | 0 | 0 | 11 | 3.67 (1) | 1 | 0.33 (1) | 10 | |
2 | 北海道コンサドーレ札幌 | 6 | 3 | 2 | 0 | 1 | 8 | 2.67 (2) | 6 | 2.00 (2) | 2 | |
3 | アビスパ福岡 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 4 | 1.33 (3) | 8 | 2.67 (3) | -4 | |
4 | サガン鳥栖 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0.33 (4) | 9 | 3.00 (4) | -8 |
ジェイ
(菅)
ドウグラス 青木
オリヴェイラ
(中島)
田中宏 ルーカス
(金子) フェルナンデス
荒野 小野
(中村) (田中駿)
柳 キム 岡村
ミンテ
大谷
sub:阿波加 西野
ルヴァン杯初黒星だなんて、悠長なことを言っていられません。速報を見るのがイヤになってしまった方は多いことでしょう。ペトロヴィッチ監督の今日は自分たちで自分たちのゴールに3点入れてしまったような試合でした
の声が象徴しています。実際には、4失点も同然でした。反撃の糸口もなく、今季初めて完敗と言っていいでしょう。
不注意な前半の失点
どうやら失点は防げたものばかりのようです。1点目はバックパスから。相手のプレスから岡村は大谷にパスするしかなかったのでしょう。そこで相手は走りを止めずに走り込んできました。そこで、大谷のトラップを奪われて失点。リーグ戦でも、キーパーにプレスをかけられて失点の場面がありました。弱点として刷り込まれています。2点目は、ペナルティエリア内でのクリアミス。ルーカスフェルナンデスのクリアを拾われて、素早く撃たれました。大谷は移籍後公式戦初先発でしたが、厳しい前半になりました。
後半はリプレイショーか
後半18分に、キムミンテがペナルティエリア内で相手を後ろからつかんで倒し、レッドカードの一発退場。これ、先週の味スタでしょうか。PK は相手のシュートが右ポストに直撃して助かったのは、金曜日のドームみたいです。これで流れを戻さないといけないのに、後半33分に大谷が相手を倒して PK 献上。ダメ押し点を決められました。
この試合の収穫
来季内定で特別指定選手の MF田中宏武がデビューして、先発で45分間プレー。開幕前に負傷離脱したジェイが今季初先発で74分間プレー。長期離脱から金曜日に復帰した荒野と故障明けのドウグラスオリヴェイラも84分間プレー。試合勘が戻ったとは言い切れませんが、徐々に調子を上げてくるでしょう。とりわけ、荒野とドゥグラスオリベイラには、救世主になってほしいです。
救いは、グループリーグの残り3試合はホームで開催であることです。次のステージへの道が閉ざされたわけではありません。
4.24(土)13時からは厚別の初戦でベガルタ仙台戦。これは勝ち点3はゆずれません。下の順位だと思っていたら、初白星を狙ってきますよ。4.28(水)19時ルヴァンカップ 第4節アビスパ福岡戦。勝って4月を締めくくりましょう。
(22日 0:20)