CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/08/07号
八月初戦勝利四連笑
北海道コンサドーレ札幌 3-2 清水エスパルス
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前5分 内村
- 前28分 ヘイス
- 後49分 都倉
- 清水エスパルス
- 後30分 北川
- 後39分 チョン・テセ
第27節 8/7現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 59 | 26 | 18 | 5 | 3 | 44 | 1.69 (2) | 18 | 0.69 (1) | 26 |
6 | 清水エスパルス | 44 | 27 | 12 | 8 | 7 | 51 | 1.89 (1) | 27 | 1.00 (6) | 24 |
内村 都倉 ヘイス (石井) 荒野 上里 深井 マセード (ジュリーニョ) (宮沢) 福森 増川 菊地 金山 sub:阿波加 櫛引 河合 小野
暑い日にスカパーの無料放送で堪能しました。心の片隅にドローでもやむ無しとよぎった方は、ワタシだけではないでしょう。アディショナルタイム4分、残り1分での都倉のゴールは鳥肌モノでした。最後の力を出し切っての決勝点は、さすがのチョン・テセもがっくりきていました。調子を上げてきた昨期 J1 相手に勝ち点3は、それ以上の価値があります。
幸先良く先制して、ラッキーで追加点を得ましたが、それは相手にとって演出に思えたでしょう。前半こそ五分の展開になりましたが、後半は圧力を感じ続けました。相手は前がかりになっていただけでなく、最後まで運動量が落ちていません。そこで狙い通りに2点を奪って同点に持ち込むところにJ1レベルを痛感しました。失点は反省点は当然あるものの、金山の責任ではありません。むしろ、きょうはGKの差で勝ちました。2点目は完全にフィードミス。内村も都倉もGKが前に出てきたところを見逃さなかったゴールでした。
試合経過
相手がペースをつかみかけていたところに、内村がロングパスに反応して抜け出して先制。28分には、ゴールキックをカットしたヘイスが、そのままシュートを無人のゴールに決めた。しかしそのヘイスは、4分後に負傷交代で退く。
この後は攻守が目まぐるしく入れ換わる展開になる。後半になると、完全に相手のペース。クロスバーに跳ね返ったところを押し込まれて1点差。チョン・テセの豪快なヘッドで同点にされる。しかし、アディショナルタイム4分に、福森がゴール前に送り込んだボールがGKとDFラインの間に入り、そこに都倉が突進して足を伸ばして追い付き、ループシュートになってネットを揺らして決勝点になった。
それでも苦言をいわせろ
12本に対して22本のシュートを打たれたのは仕方ない。しかし、スカパーの実況・解説でも指摘していたが、ボールウォッチャーになりやすいですね。前半27分がいい例で、左サイドで2人がついていたが寄せが甘くて突破され、中央のチョン・テセにクロスを許して、ヘディングシュートを撃たれました。これが続けば失点は時間の問題で、J1でとても通用しないです。リーグ最少失点ではありますが、上を向いてみると、まだまだです。
次節 8/11 ニッパツ三ッ沢での横浜FC戦。7/3 の函館では5得点でしたが、アウェーではカンタンにはいきません。5戦負けなしで、その間4得点のFWイバをいばらせないように。この日はワタシも乗り込みます。当日は36度の猛暑日の予報。暑さと熱中症に気をつけて、闘いましょう。
(9日 00:10)