CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/10/08号
23戦連続ホーム負け無し
北海道コンサドーレ札幌 1-0 水戸ホーリーホック
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前5分 ヘイス
- 水戸ホーリーホック
- なし
第35節 10/08現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | 最大勝点 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 77 | 35 | 23 | 8 | 4 | 55 | 1.57 (2) | 23 | 0.66 (1) | 32 | 98 |
2 | 松本山雅FC | 68 | 35 | 19 | 11 | 5 | 50 | 1.43 (4) | 27 | 0.77 (2) | 23 | 89 |
3 | セレッソ大阪 | 66 | 35 | 20 | 6 | 9 | 53 | 1.51 (3) | 37 | 1.06 (7) | 16 | 87 |
14 | 水戸ホーリーホック | 41 | 35 | 9 | 14 | 12 | 37 | 1.06 (12) | 37 | 1.06 (7) | 0 | 62 |
内村 都倉
(上原)
ヘイス
(中原)
堀米 宮沢 前寛 石井
(小野)
福森 増川 菊地
ク・ソンユン
sub:金山 永坂 河合 上里
気温16.7度。先週と15度差。曇りで肌寒い天候でしたが、厚別は気温差以上に熱かったでしょう。最少スコアでも、それ以上の力の差を相手は感じていたようでした。これで、J2リーグ記録タイの、23戦連続ホーム負け無し。今季はホーム負けなしで11連勝です。
ヘイスが6得点目です。マセード離脱中、ジュリーニョが肉離れと発表になった中、助っ人孤軍奮闘。ゴールのシーンは、決してきれいな形ではなく、むしろ体制を崩しながらのシュートでしたが、GKの逆に蹴って決まりました。この他にも、都倉と連動して、何度もゴールを脅かしています。
選手交代らしい交代は後半32分に上原を投入したのみでしょう。後半47分に中原、49分に小野をそれぞれ投入しましたが、これはアディショナルタイムは4分と表示されていて、時間稼ぎ黙認のための交代でしょう。そんな余裕があった試合だったと推測できます。
試合経過
開始直後から細かいパスをつないで相手ゴールに迫る。5分にはヘイスのFKはGKに触られ、これで得たCKもゴールにならなかったが、ボールキープした宮沢からの左クロスをヘイスが右足でトラップし、ボールを浮かしボレーシュートを放ちゴールネットを揺らして先制した。その後は相手にボールを保持されても前に進ませない展開が続いて、1点リードで前半を終える。
後半になると相手が攻め込む場面が増え、21分にこの日初めてシュートを撃たれるが、GKソンユンを中心に要所で守り切る。相手のシュートを3本に抑えて、最少得点で勝ち点3をモノにした。
それでも苦言をいわせろ
J1で戦うには、J2で余力を持って勝つべし。スコア以上の差があったなんてお褒めの言葉よりも、数字にも残ってほしいです。決して駄目ではありませんが、ついつい物足りなく思えてしまします。
次はあと二つある四国でのゲームです。16日(日)愛媛FC戦はアウェイ無得点未勝利の記録を止めるには難しい相手ですが、自動昇格に向けて関門の一つです。残り7試合。3位のチームが全勝しても、3勝1分けで2位以内確定。2位のチームが全勝しても、4勝1分けで優勝。最短で10/30に2位以内確定になりますが、それには一戦ずつ確実に。
(10日 14:10)