CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/09/02号
大きな逆転勝利
北海道コンサドーレ札幌 2-1 セレッソ大阪
- 北海道コンサドーレ札幌
- 86分 キム ゴンヒ
- 90+4分 青木 亮太
- セレッソ大阪
- 78分 中原 輝
順位 | 第28節 9/3現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 平均 | 最大 | 残 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | サンフレッチェ広島 | 50 | 28 | 14 | 8 | 6 | 45 | 1.61 (2) | 28 | 1.00 (2) | 17 | 1.79 | 68 | 6 |
2 | 横浜F・マリノス | 49 | 25 | 14 | 7 | 4 | 53 | 2.12 (1) | 29 | 1.16 (4) | 24 | 1.96 | 76 | 9 |
3 | 川崎フロンターレ | 49 | 26 | 15 | 4 | 7 | 45 | 1.73 (2) | 30 | 1.15 (6) | 15 | 1.88 | 73 | 8 |
4 | 鹿島アントラーズ | 45 | 28 | 12 | 9 | 7 | 41 | 1.46 (4) | 36 | 1.29 (14) | 5 | 1.61 | 63 | 6 |
5 | 柏レイソル | 44 | 28 | 13 | 5 | 10 | 39 | 1.39 (7) | 35 | 1.25 (13) | 4 | 1.57 | 62 | 6 |
6 | セレッソ大阪 | 41 | 26 | 11 | 8 | 7 | 40 | 1.54 (5) | 31 | 1.19 (7) | 9 | 1.58 | 65 | 8 |
7 | サガン鳥栖 | 40 | 28 | 9 | 13 | 6 | 40 | 1.43 (5) | 33 | 1.18 (10) | 7 | 1.43 | 58 | 6 |
8 | FC東京 | 39 | 26 | 11 | 6 | 9 | 35 | 1.35 (9) | 34 | 1.31 (11) | 1 | 1.50 | 63 | 8 |
9 | 浦和レッズ | 36 | 26 | 8 | 12 | 6 | 38 | 1.46 (8) | 26 | 1.00 (1) | 12 | 1.38 | 60 | 8 |
10 | 名古屋グランパス | 36 | 27 | 9 | 9 | 9 | 25 | 0.93 (13) | 28 | 1.04 (2) | -3 | 1.33 | 57 | 7 |
11 | 清水エスパルス | 31 | 28 | 7 | 10 | 11 | 35 | 1.25 (9) | 41 | 1.46 (15) | -6 | 1.11 | 49 | 6 |
12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 31 | 27 | 7 | 10 | 10 | 29 | 1.07 (11) | 45 | 1.67 (17) | -16 | 1.15 | 52 | 7 |
13 | 京都サンガF.C. | 29 | 26 | 7 | 8 | 11 | 25 | 0.96 (13) | 29 | 1.12 (4) | -4 | 1.12 | 53 | 8 |
14 | 湘南ベルマーレ | 29 | 26 | 7 | 8 | 11 | 22 | 0.85 (17) | 32 | 1.23 (9) | -10 | 1.12 | 53 | 8 |
15 | アビスパ福岡 | 28 | 28 | 6 | 10 | 12 | 21 | 0.75 (18) | 31 | 1.11 (7) | -10 | 1.00 | 46 | 6 |
16 | ガンバ大阪 | 28 | 28 | 7 | 7 | 14 | 28 | 1.00 (12) | 42 | 1.50 (16) | -14 | 1.00 | 46 | 6 |
17 | ヴィッセル神戸 | 24 | 26 | 6 | 6 | 14 | 23 | 0.88 (16) | 34 | 1.31 (11) | -11 | 0.92 | 48 | 8 |
18 | ジュビロ磐田 | 23 | 27 | 5 | 8 | 14 | 25 | 0.93 (13) | 45 | 1.67 (17) | -20 | 0.85 | 44 | 7 |
興梠
(青木)
駒井 ガブリエル
シャビエル
菅 ルーカス
(スパ フェルナンデス
チョーク) (金子)
高嶺 荒野
(深井)
福森 岡村 田中駿
(キム
ゴンヒ)
菅野
sub:大谷 トゥチッチ
後半41分からの同点、そしてアディショナルタイムでの逆転劇は信じられないですよ。先制されたときは、絶望しかありませんでした。ここ最近は、時間を刻むごとに期待が薄れていった試合ばかりでしたが、今回は最後まで走りきりました。同点、そして逆転に持ち込めたのは、J1に残るための第一関門を突破とみなしていいでしょう。まだまだ勝てます。
耐えてしのいだ
MF奥埜を中心に、走力が高い相手です。守備網を敷いて、引き込んだところからのカウンターをねらわれました。実際、何度も決定機を作られています。そこは試合を通して、菅野、田中駿汰、岡村の出来が良く、何度も危ないところを救ってくれました。一方で攻撃はなかなかビルドアップがうまくいきません。ルーカスフェルナンデスで攻撃が止められることも、よくありました。そんな苦しい中、前半を無失点で終えたのは、大きかったです。
来日初ゴール
打開すべく、後半開始と同時に、青木とキムゴンヒを投入。 27分に金子、30分に深井を入れるものの、流れは変わらす。33分に右から崩されて、左に振られたところからフリーで撃たれて先制を許しました。37分にスパチョークを入れて、最後の手を打ちます。すると、41分に追いつきました。ガブリエルシャビエルが左から持ち上がり、左足で中央へクロス。中央右寄りのキムゴンヒがゴール前でフリーとなり、ヘディングシュートがゴール左上の角に入り、来日初得点が同点弾。競っていた相手DFが滑って転倒しましたが、位置取りの良さや技術が現れました。もちろん、この日ようやくフル出場できた、ガブリエルシャビエルのクロスも素晴らしかったです。
ラストプレーで逆転
同点になってからはオープンな展開。4分のアディショナルタイムに入ってからも、互いに攻め合いました。48分には右サイドを突破され、強烈なシュートを菅野の好セーブで救ってくれました。最後まで駒井と金子が追ったおかげで、ゴールから離れたところからのシュートになったおかげで、1対1にならずに済みました。そのあとは、相手ボールをはね返してからカウンター。中央の青木が運んだボールは、左のスパチョークへ。2人を引き付けたところで中央へ折り返すと、再び中央でフリーの青木へ。ペナルティアークから放ったシュートは、GKキムジンヒョンが反応できないコースで決まりました。この直後に笛。青木は不自然なほどフリーでしたが、ガブリエルシャビエルも相手を引きつけていました。
それでも苦言をいわせろ
まだ、1勝です。真価を問われるのは次です。今季まだない連勝をしましょう。
続けてドームです。9.11(日)13:05からは、監督交代からまだ勝ちがないジュビロ磐田戦。9.18(日)14時から、アウエー日産スタジアムで、首位を快走する横浜F・マリノス戦。NHK 地上波で全国中継もあります。声出し応援検証試合で、ワタシも参戦します。そのあとは月が変わって、10.1(土)16時厚別にて、川崎フロンターレ戦。残り試合は7試合。勝って前へ進みましょう。
(8日 02:30)