CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/06/28号
勝負所はこれからだ
北海道コンサドーレ札幌 0-2 セレッソ大阪
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
- セレッソ大阪
- 45+1分 リカルド サントス
- 58分 福満 隆貴
金園 内村 (永坂) (ボランチへ) 早坂 (右サイドへ) 田中 前寛 小野 石井 (都倉)(上原) (FWへ) 進藤 河合 キム ミンテ 金山 sub:杉山 福森 宮澤 マセード
2試合合計で決着するプレーオフステージです。アウェーゴールを2つ許しましたが、まだ決着していません。2試合の合計スコアで勝者を決める第2戦は7月26日に、キンチョウスタジアムで行われます。1ヶ月後、3-0 で勝てば良し。その間の好転を信じましょう。
またまた同じことを繰り返しました。くれぐれも前半は無失点でお願いします。開始直後は良くなってきましたが、選手交替直後を含めて集中の切れやすいところは要注意です。2分間で二人負傷交代で、大幅なポジションチェンジがありました。2分前に入ったばかりの上原が金園の位置に入り、早坂が右サイド、小野がトップ下、代わった永坂がボランチへと玉突き移動です。そんな混乱のあとのセットプレーほど、気をつけなくてはいけません。これで勝負がほぼ決まってしまいました。
修正も打開も必要です。早坂のトップ下起用はありでしょう。内村との連携に期待できます。最終ラインは、進藤や永坂の抜てきはあるのでしょうか。最低でも最後の笛まで走り続けることです。
試合経過
互角で進んでいた展開は、前半38分に石井、40分に金園がそれぞれ負傷交代。この6分後のアディショナルタイムに、CK後の流れでのプレーで、頭で合わせられて先制を許した。
後半は立ち上がりから攻め立てたが、13分に追加点を入れられた。その後も内村を中心に攻め続け、34分には小野に代えて都倉を起用したが、得点を奪えずに終わった。
この試合の収穫
内村がフル出場しました。けがからの回復具合が心配でしたが、両チーム最多の6本のシュートを撃ち、90分やれることが証明されました。次こそは得点です。
苦しい6月を全敗で終えました。切り替えましょう。月が替わればツキも変わるのです。土曜の清水エスパルス戦は勝ち点3必須。ヘタな引き分け狙いは無用です。
(30日 01:20)