CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/04/13号
一週間後にリベンジだ
京都サンガF.C. 3-2 北海道コンサドーレ札幌
- 京都サンガF.C.
- 24分 福岡 慎平
- 71分 中野 桂太
- 75分 マルティノス
- 北海道コンサドーレ札幌
- 2分 ルーカス フェルナンデス
- 20分 岡村 大八
順位 | Cグループ第4節 4/13現在 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 京都サンガF.C. | 7 | 3 | 2 | 1 | 0 | 6 | 2.00 (3) | 4 | 1.33 (1) | 2 | |
2 | 柏レイソル | 5 | 4 | 1 | 2 | 1 | 7 | 1.75 (1) | 6 | 1.50 (2) | 1 | |
3 | 北海道コンサドーレ札幌 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 7 | 2.33 (1) | 7 | 2.33 (3) | 0 | |
4 | サガン鳥栖 | 2 | 4 | 0 | 2 | 2 | 5 | 1.25 (4) | 8 | 2.00 (4) | -3 |
トゥチッチ
(中島)
ドウグラス 青木
オリベイラ (ガブリエル
シャビエル)
田中宏 ルーカス
フェルナンデス
(檀崎)
西 荒野
中村 岡村 井川
(西野)
中野
sub:松原 藤村 漆館
幸先良く2点リードしたものの、逆転負け。追加点を取れそうで奪えず、相手の布陣変更に対応しきれないままで進むと、厳しい結果が待っています。同点にされた4分後に逆転されたのも良くない。悪い流れを食い止められなかったところも課題として残りました。リーグ戦をはさんで、一週間後に再戦します。そのときこそ、勝ちましょう。
2点リードまではよかった
開始2分でスコアを動かしました。青木のパスに反応したディエゴオリヴェイラがペナルティエリア手前の中央から右足でシュート。セーブされたこぼれ球に反応したルーカスフェルナンデスがペナルティエリア右で拾い、シュートはゴール左隅に決まりました。その後も攻め続け一方的な展開で進みます。20分には、ルーカスフェルナンデスのコーナーキックに、ペナルティエリア中央でフリーとなった岡村がヘディングシュートで追加点。優位に試合を進められるはずでした。
1点返されてからは・・・
2点リードはたったの4分間でした。中央から左へと揺さぶられ、ブロックしたこぼれ球を拾われて1点差。そのあと突き放せなかったことが響きました。決定機は、トゥチッチの裏へ抜け出しやドウグラス オリヴェイラのヘッドなど、作れていたのです。後半になると、相手は 4-3-3 から3バックに変更。いつものマンツーマンディフェンスから後ろに1枚余らせたが、もっとマークを明確にすれば良かった
と、岡村が語っています。布陣変更にうまく対応できないと、相手のペースになるものです。後半21分に、ガブリエルシャビエル、檀崎、中島と3人替えで打開しょうとしましたが、食い止められません。
4分で逆転される
最後には、決めるか決めないかの差が出ました。後半26分に、ドリブルを仕掛けられ、中村がかわされてクロスを上げられてから失点。これで勢いづかれます。逆転されたシーンは、荒野が対じしたものの巻いたシュートを放たれ、ゴールに入れられました。直後に、井川に代わって、西野が入ります。終盤に反撃に出て、同点を狙える場面がいくつもありました。34分に中島がクロスに合わせ、37分には田中 宏武が左サイドから中へ切れ込んでミドルシュート。39分には、DFをかわして抜け出した中村かGKとの1対1からシュートを撃つものの枠の上。追いつけずに、勝ち点を奪えませんでした。
この試合の収穫
出場機会が少ない選手が、場数を踏めました。中村、西、田中宏はフル出場。井川は後半30分までプレー。檀崎も後半21分から入りました。リーグ戦出場の壁は厚いですが、一週間後の再戦に向けて、活躍に期待しましょう。
連戦はまだまだ続きます。中2日で、4.16(土)ドームで13時からFC東京戦。4.20(水)19時からは、ドームで延期になったルヴァンカップ京都サンガF.C.戦。今回のリベンジを果たしましょう。4.23(土)13時からは、厚別初戦。柏レイソル戦。ルヴァンカップ 第5節で、グループステージ突破がかかっているかもしれません。コンディションを整えて強い気持ちで臨みましょう。
(15日 8:00)