CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/05/28号
5月全勝六連笑
北海道コンサドーレ札幌 3-1 レノファ山口FC
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 後3分 都倉(PK)
- 後8分 内村
- 後34分 ジュリーニョ
- レノファ山口FC
- 後37分 庄司(PK)
第15節 5/29現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 32 | 14 | 10 | 2 | 2 | 20 | 1.43 (4) | 7 | 0.50 (1) | 13 |
7 | レノファ山口FC | 24 | 15 | 7 | 3 | 5 | 22 | 1.47 (2) | 22 | 1.47 (19) | 0 |
内村 都倉 (堀米) ボランチへ ジュリーニョ (櫛引) 石井 宮沢 深井 マセード (稲本) 福森 増川 進藤 ク・ソンユン sub:金山 河合 小野 ヘイス
1ヶ月ぶりのドームは格別ですね。快進撃の相手は不気味さをかもし出していましたが、ホームのチカラを感じました。我慢の 1-0 5連勝がパワーになっています。10勝一番乗り。勝ち点差5をつけて首位です。
ようやく2点以上取れただけではありません。内村・都倉・ジュリーニョの UTJ 揃い踏みが実現しました。都倉のPK は、ここ数戦の記録に残りにくい貢献へのご褒美になるでしょう。内村のヘッドは絶好調で3戦連発です。一人少なくなってからのジュリーニョの豪快弾は、ゆりかごタンスで祝福です。みんながこういったのを待っていたのですよ。
一方で、苦しい部分もありました。宮沢は大事をとって負傷交代。一人減ってからは、内村に代えて堀米を投入して、4-4-1 の布陣に変更。さらに、進藤にとっては、宿題が出ました。相手を倒して、PK の判定。でも、こういった経験を積んでこそ、トップクラスのディフェンダーになれるのです。厳しい材料がありながらも勝ち続けられたことは、自信になります。
試合経過
相手のパスワークに対して、プレスで封じ込む展開。ショートカウンターから好機を作り出し、15分の石井のヘッド、36分の都倉がバーを叩いたヘッドなど決定機もあったが、スコアレスで前半を終える。
後半開始早々に、ジュリーニョが積極的に仕掛けて相手ゴール前で倒されてPKの判定。これを都倉が左ポストに当たりながらゴールネットをゆらして先制。その5分後には、マセードの右クロスにゴール正面で内村が頭で合わせて、待望の追加点を奪った。
しかし、後半20分に、深井が2枚目のカードを受けて退場。流れが変わりかねなかったが、ジュリーニョがダイレクトで決めて3点目。PKを許して1点献上したが、危なげなく勝利を掴んだ。
それでも苦言をいわせろ
後半20分に深井が反スポーツ的行為でイエローカード。その直後に、笛の後にボールを蹴り出したことが遅延行為と判定され、2枚目のイエローカードでレッドカードとなり退場なりました。詳しいことは見ていないのでわかりませんが、防げたはずのイエローカードはいけません。
ここまではうまく行ってますが、昨年の6月を思い出すと、何が起こるかわかりません。油断も慢心も無さそうですが、更なるパワーアップをお願いします。
(1日 01:20)