CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2021/07/07号
いいところなく格下に敗退
北海道コンサドーレ札幌 1-2 V・ファーレン長崎
- 北海道コンサドーレ札幌
- 64分 青木 亮太
- V・ファーレン長崎
- 5分 大竹 洋平
- 7分 植中 朝日
中島
(佐藤)
ドウグラス ガブリエル
オリヴェイラ (青木)
菅 柳
荒野 小野
(西野)
中村 キム 岡村
(高嶺) ミンテ
中野
sub:阿波加 大谷
開始10分で2失点。この時点でゲームオーバーも同然です。テキスト速報もなく、ただただ得点経過しかみれなかったのは、カラダに毒でした。
早々に連続失点
ホーム扱いなのに、みんなが敵地と見なす地で、28度を超す暑さ。メンバー総入れ換えで臨みました。5分に、荒野の微妙なタックルがファールと判定。この直接 FK を決められて先制点を献上しました。1点取られたところで落ち着かせられなかったのが痛かったです。この2分後に、自陣でのボールロストから左サイドを突破され、ミドルシュートで追加点を与えました。ボールを保持できず、攻撃陣はパス交換がちぐはぐで、前半30分までシュートはゼロ。鋭いプレスを仕掛けられ、ナメてかかっていて、そのしっぺ返しを受けました。
意地は見せたが
後半開始と同時に、ガブリエルと中村に代わって、青木と高嶺を投入。しかし、2点のビハインドを跳ね返す力があるのかという問題です。トーナメントなので、なおのこと守りを固められます。19分に青木のボレーシュートで 1点差。しかし、時間の針が進むにつれて、相手は逃げ切りを意識してきます。アディショナルタイムには控えGK2人にフィールドプレーヤーのユニホームを着せて交代準備を進める“荒療治”を見せましたが、1点が遠く、J2のチーム相手に敗退することになりました。
この試合の収穫
高校生で2種登録の西野奨太と佐藤陽成がデビュー。後半13分に西野が、31分に佐藤がそれぞれ入りました。どちらもミシャから、出来の良かった選手に数えることができる2人だった
と評しています
再び中2日です。7.10(土)19時からアウェーでベガルタ仙台戦。この試合は主力を休ませて臨みます。この試合で五輪期間で中断になりますが、7.30(金)18時に、延期になっていたガンバ大阪戦が厚別であります。みんな順位は下のチーム。下にとりこぼさずに、上に勝てていない状況です。確実に勝ち点3を確保しましょう。
(9日 0:30)