CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/06/3号
でもちぃとヤバくないかぃ
コンサドーレ札幌 1-1 大分トリニータ
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後15分 内村
- 大分トリニータ
- 前13分 三平
第20節 6/29現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | コンサドーレ札幌 | 33 | 20 | 8 | 9 | 3 | 24 | 1.20 (8) | 16 | 0.80 (3) | 8 |
22 | 大分トリニータ | 14 | 20 | 2 | 8 | 10 | 18 | 0.90 (17) | 27 | 1.35 (15) | -9 |
内村 都倉 古田
(荒野) (小野)
堀米 宮沢 稲本 前寛
(深井)
福森 河合 櫛引
ク・ソンユン
sub:金山 石井 上里 神田
7戦負けなしはいいのだけれども、梅雨空のようにスッキリしません。6月は1勝4分で足踏みになりました。混戦だからまだいいようなものの、6位では満足できません。
後半33分に小野がピッチに戻ってきたのはうれしいですが、そこだけ見ていると前半のグダグダぶりがかくれてしまいます。判断が遅れたりセカンドボールを拾えなくても、無失点に抑えていたら悪いなりにもと言えます。しかし、CKとはいえ、フリーな状態でヘディングで失点をくらうと、悠長なことを言ってられません。疲労なのか研究されているのか、それとも単に相手が良かっただけなのかわかりませんが、先制されると苦しくなります。
前寛之のクロスで宮沢が得点したのは、明るい材料です。都倉はマークされるでしょうから、周りが得点とれないとつらくなります。
試合経過
立ち上がりから出足の良い相手に主導権を握られる。相手CKからヘッドで決められて先制される。この後もボールを失うことが多く、思うように試合を進められずに前半を終える。
後半開始と同時に、稲本に代えて深井を投入。徐々に攻撃の形ができあがる。16分に宮沢のサイドチェンジを受けた前が、右サイドからゴール前へクロスを送り、内村がスライディングで合わせて同点に追いついた。その後、荒野と小野を投入して逆転を狙ったが、追いつけなかった。
この試合の着眼点
スタメンを変えていません。うまくいっているのなら構いませんが、カツ入れが必要なのではないでしょうか。少なくとも疲労を考慮しないといけない時期にもさしかかっています。稲本のパフォーマンスが落ちていないか、ちょっと心配です。
土曜までちょっと間隔が短い横浜FC戦です。月が変わって、スカッと勝ちましょうよ。アウェーで負けないのではなくて、勝ちたいのです。
(2日 22:20)
CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/06/11号
またまた勝ち点2失う
コンサドーレ札幌 1-1 ギラヴァンツ北九州
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前41分 宮沢
- ギラヴァンツ北九州
- 後31分 渡
第19節 6/21現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | コンサドーレ札幌 | 32 | 19 | 8 | 8 | 3 | 23 | 1.21 (7) | 15 | 0.79 (4) | 8 |
10 | ギラヴァンツ北九州 | 28 | 19 | 9 | 1 | 9 | 24 | 1.26 (6) | 26 | 1.37 (16) | -2 |
内村 都倉 古田 (深井) 堀米 宮沢 稲本 前寛 (荒野) 福森 河合 櫛引 ク・ソンユン sub:金山 パウロン 石井 神田 小野
四連勝中の好調な相手との一番でした。簡単ではありませんが、上を目指すなら、勝っておかないといけなかった試合でした。いまだに6月負けなしですが、6月はまだ1勝でもあります(3分)。
ドローになるのは妥当な結果かもしれませんが、点のとられ方が悪いです。DF陣のミスで失点になりました。しかし、それには攻撃にも問題があるからなのでしょう。監督もミスが目立った点を懸念しています。これが攻守歯車が狂わないか、心配になります。
試合経過
開始から優位に試合を進めていったが、追いつかれてドローに終わった。両者五分の戦いから前半41分に、前寛之のパスを受けた宮沢がループ気味のシュートを放って先制。しかし、福森がボールを奪われ、櫛引が対応を誤って競り合いに負けてシュートを決められ同点にされた。
後半は守備の意識を高めつつも、22分に深井、28分にケガから復帰の荒野を投入して、追加点を狙った。しかし、放ったシュートがことごとく枠に嫌われ、追加点を奪えなかったことが響いた。
この試合の着眼点
交代枠を一つ残して、試合を終えました。終盤の猛攻から交代するよりも勢いを継続したほうが良いと考えたのでしょう。2点目が取れない問題をどう克服するのかが、緊急な課題です。ベンチには、その答えがなかったようでした。
そうなると、初先発初ゴールの前寛のようなラッキーボーイがほしいです。長いシーズン昇格するには、救世主が必要です。なかなか出場機会がない神田なのか、小野なのか、それともベンチ入りを狙う誰かなのか。そんな存在が必要です。次節6/29(月)大分トリニータは、22位ながらもあなどってはいけない相手です。
(24日 02:20)
CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/06/18号
自動昇格圏は見えている
FC岐阜 0-1 コンサドーレ札幌
得点者
- FC岐阜
- なし
- コンサドーレ札幌
- 前32分 都倉(PK)
第18節 6/14現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20 | FC岐阜 | 15 | 18 | 4 | 3 | 11 | 18 | 1.00 (15) | 36 | 2.00 (22) | -18 |
4 | コンサドーレ札幌 | 31 | 18 | 8 | 7 | 3 | 22 | 1.22 (9) | 14 | 0.78 (4) | 8 |
内村 都倉 古田
(神田)
堀米 宮沢 稲本 前寛
(石井) (深井)
福森 河合 パウロン
金山
sub:阿波加 永坂 小野 ナザリト
順位を気にする時期ではありませんが、4位浮上はやっぱり気分がいいものです。3位まで勝ち点差2。2位まで勝ち点差5。完ぺきに射程圏内です。
ク・ソンユンがU-22韓国代表で離れても、金山がいます。この試合の無失点は簡単に守護神のざを明け渡さないと言わんばかりに結果を出しました。櫛引が出場停止でも河合が奮闘し、パウロンは病み上がりとは思えない存在感を示しました。荒野、ニウド、中原に続いて前貴がけがで離脱しても、堀米と石井が復帰して前寛は右サイドもできます。楽々戦えている試合はほぼなく、むしろ苦しい試合を重ねながら選手を育て上げている印象です。追撃の体勢は整いつつあります。
試合経過
両者がっぷり四つで、お互いに攻め合う五分五分の展開で試合が進む。前半30分に相手DFラインの裏に抜け出した古田が倒されてPK獲得。これを都倉が冷静に決めて先制した。
後半になると、相手に攻め込まれる時間帯が増えてくる。GK金山を中心にねばり強く守り、無失点で切り抜けて、敵地無敗を15試合連続に伸ばした。
それでも苦言をいわせろ
流れの中からの得点がほしい。負けていないから気づいていないかもしれないが、2試合連続セットプレーのみの得点。得点できて負けていないから目立ちませんが、もう一段レベルアップしたいところです。
2試合連続アウェー戦を終えて、ようやくホームに戻ります。10位ギラヴァンツ北九州戦。3位ツエーゲン金沢から11位横浜FCまで、勝ち点差6の間にひしめきます。厳しい戦いはこれからが本番。
(15日 23:50)
CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/06/26号
足りないのは勝ち点2
ジェフユナイテッド千葉 1-1 コンサドーレ札幌
得点者
- ジェフユナイテッド千葉
- 後45分 ネイツ・ペチュニク
- コンサドーレ札幌
- 前15分 福森
第17節 6/6現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | ジェフユナイテッド千葉 | 29 | 17 | 8 | 5 | 4 | 24 | 1.41 (4) | 15 | 0.88 (5) | 9 |
7 | コンサドーレ札幌 | 28 | 17 | 7 | 7 | 3 | 21 | 1.24 (7) | 14 | 0.82 (4) | 7 |
内村 都倉 古田
(上里) (ナザリト)
前寛 宮沢 稲本 前貴
(深井)
福森 河合 櫛引
ク・ソンユン
sub:金山 永坂 神田 小野
関東での開催なのに参戦できませんでしたが、フクアリは最高の雰囲気だったようですね。グッズ販売はあるわ、ドーレ君とドールズが来るわ、アウェイ席は完売になるわ。福森の直接FKで先制しましたが、足りなかったのは、追加点と勝ち点2でした。
バルバリッチ監督は試合後に相当怒り、両チームからブーイングが出た微妙な主審の判定でしたが、お互いに物議を醸し出す判定がきっかけで得点になりました。その意味では、主審は公平だったのではないでしょうか。ウチラが追加点を取れなかったことと、それをさせなかった相手の猛攻が、この試合のポイントだったのでしょう。ク・ソンユンを中心によく守りましたが、次節は櫛引が出場停止です。いらないファールが多かったと、監督は嘆いていました。
試合経過
立ち上がりからゲームを相手に支配される。なかなか好機を作り出せなかったが、相手のハンドで得たゴールまで20メートルのFKを、福森が直接決めて先制する。
その後は相手の猛攻を、全員守備でしのぐ図式が続く。しかし、終了間際の後半45分に、FKからFWネイツ・ペチュニクにヘッドで決められ、白星を逃した。
この試合の着眼点
先制しながら追いつかれたのは今季初。しかし、悲観することではないでしょう。アウェー連続負けなしは更新中。悔しいですが、最低限の結果は残しました。
4位になるはずが7位になってしまいましたが、すぐに追い越せる位置です。次節FC岐阜 戦は、得点を求めたいです。もちろん2得点以上で。
(8日 22:10)
CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/06/31号
J初ゴールキター
コンサドーレ札幌 1-1 セレッソ大阪
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後5分 前寛
- セレッソ大阪
- 前39分 オウンゴール
第16節 6/1現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | コンサドーレ札幌 | 27 | 16 | 7 | 6 | 3 | 20 | 1.25 (7) | 13 | 0.81 (4) | 7 |
9 | セレッソ大阪 | 23 | 16 | 6 | 5 | 5 | 26 | 1.63 (1) | 18 | 1.13 (10) | 8 |
内村 都倉 宮沢
(ナザリト)
前寛 上里 稲本 古田
(神田)(深井)
福森 河合 櫛引
ク・ソンユン
sub:金山 永坂 小野 榊
平日夜にもかかわらず、J2で18044人の大観衆です。小野がベンチ入りするだけでこれほどの効果になるのかわかりませんが、前寛之の初ゴールは小野効果があったようです。強豪相手でドローでも良しとの声が上がっているようですが、調子が出ていないだけに勝っておきたかった試合でした。
荒野、堀米の主力両サイドハーフが負傷離脱。ニウドも前節負傷退場。小山内は別メニュー。アニキの前 貴之は練習試合で脳振とうを起こし、リーグ内規で欠場。そうなれば、末っ子の登場です。 初めての左サイドとしては申し分なく、持ち前の攻撃力を発揮できました。思いっきりの良さとしてのご褒美は、貴重な同点ゴールになりました。後半26分に右ふくらはぎをつって途中交代 になりましたが、次も期待できます。
試合経過
互いに潰し合いで進んだ前半は、39分に相手CKからのボールが稲本に当たり、オウンゴールになった。後半早々に、稲本からのパスをフリーで受けた前寛之が振り抜いてJ初ゴール。この後は決定機を作りながらも、オフサイドの判定などで勝ち越し点を決められずに勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
順位こそウチラが上ながらも、個の力が上回る相手に五分五分以上の戦いができました。故障者増加を危惧していましたが、チーム力底上げになりました。長い目で見ると、痛くない勝ち点1になり得ます。
次節は俺達のフクアリジェフユナイテッド千葉戦。連敗脱出に向けて、必死に臨んできます。 相手の気迫に飲み込まれないこと。俺達がついていると言いたいところですが、ワタシは欠場濃厚です。。。
(3日 21:00)