CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/11/24号
でもそれだけ
コンサドーレ札幌 0-2 横浜F・マリノス
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- 横浜F・マリノス
- 前33分 斎藤
- 後5分 斎藤
順位 | 第33節 11/24現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | コンサドーレ札幌 | 14 | 33 | 4 | 2 | 27 | 24 | 0.73 (18) | 84 | 2.55 (18) | -60 |
7 | 横浜F・マリノス | 50 | 33 | 12 | 14 | 7 | 43 | 1.30 (12) | 33 | 1.00 (1) | 10 |
大島 (中山) 岡本 古田 (榊) 岩沼 芳賀 山本 前 (砂川) 奈良 河合 櫛引 高原 sub:杉山 荒野 高木純 前田
ホーム最終戦なのですが、満足納得した人は一人もいないのではないかと思える、気の毒で収穫に乏しい試合でした。シュートは3本に対して18本被弾では、ワンサイドゲームだったことが想像できます。ほぼ何もできなかった90分間プラスロスタイムでした。
守備は攻め込まれながらもうまく抑えていた
」との監督のコメントです。うまくいったからこそ出てきた言葉なのですが、結局2失点で負けては意味がありません。
守るのはいいのですが、守ることが目的ではないということを強調したい。点を取るための工夫を感じないのが不満なのですよ。もっとも中盤でのミスが目立ちすぎて、工夫以前の問題だったのかもしれません。どちらにせよ、不満だったことに代わりありません。
試合経過
終始圧倒的に攻め込まれた試合。守備は攻め込まれながらもうまく抑えていたが、FKのクリアを拾われつながれて先制を許す。後半開始直後にも中央からワンツーで突破されて、追加点を与えた。
攻撃では、チャンスは実質前半12分と14分の古田のシュートと、後半40分の砂川のシュートのみ。中盤でミスで簡単にボールを失って奪われることが多く、好機をつぶすことが多かった。
この試合の収穫
ようやく出てきましたゴン中山隊長。ピッチに入った直後に、榊からのパスをヘッドで古田に戻しました。わずか3分、1タッチだけでしたが、健在ぶりを示してくれました。
久々に一般紙やスポーツニュースでも取り上げられる明るい話題でしたが、それもまた複雑です。昇格プレーオフやサンフレッチェ広島の優勝があったからこそ、なおさらです。
今期最終戦は、柳下監督が退席して次節ベンチ入り停止のアルビレックス新潟戦。アチラは勝たないと残留の望みが断たれるので、相当気合い入れないとやられま す。今度こそ満足納得いく試合をお願い。
(29日 01:30)