CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/05/06号
力の差7倍
実力差2倍以内
実力差2倍以内
横浜F・マリノス 2-1 コンサドーレ札幌
得点者
- 横浜F・マリノス
- 前22分 中村
- 後33分 谷口
- コンサドーレ札幌
- 前27分 古田
順位 | 第10節 5/6現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 横浜F・マリノス | 13 | 10 | 3 | 4 | 3 | 11 | 1.10 (13) | 11 | 1.10 (6) | 0 |
18 | コンサドーレ札幌 | 4 | 10 | 1 | 1 | 8 | 8 | 0.80 (17) | 17 | 1.70 (15) | -9 |
前田
(内村)
高木純 近藤 古田
(岡本) (砂川)
宮沢 河合
岩沼 櫛引 ジェイド 日高
ノース
イ・ホスン
sub:高木貴 奈良 岡山 芳賀
中二日、気温差の中での試合。そんな悪条件は関係なくよく動いていたと思います。しかし、先制点は納得いきません。キーパーに対するファールにしか思えなくて腑に落ちません。よく耐えたと思うけど、違った結果になっていたように思うとやりきれないです。
しかし、負ける理由ははっきりしていました。MF斎藤にやりたい放題に攻め込まれて、こちらは対応していくので精一杯。攻めに行った場面も結構ありましたが、シュート数21本に対してたったの3本では、余程余ほどのことがない限り勝てません。しかし、シュート数7倍なのに1点差。よく抑えたと思います。
試合経過
立ち上がりから相手が攻めて防戦する展開。速攻からゴール前に持ち込まれ、イ・ホスンと大黒が交錯してこぼれたボールを繋がれて先制された。しかし、この5分後に、河合の右への展開から日高がクロスを上げ、前田・近藤とつながったところで、岩沼のミドルシュートのこぼれ球を古田が押し込んだ。
後半も時折好機を作るがシュートに至らない。17分に内村、25分に砂川をそれぞれ投入して、攻勢を強める。この2分後に砂川はGKと1対1になるが阻まれた。この後はチャンスを作れず、櫛引が谷口にヘッドの競り合いに負けて、勝ち越し点を許した。
この試合の収穫
砂川が復帰して、攻撃を活性化できたことですね。 交代して入った選手の得点はまだ一得点だけです。後半に何としてでも点を取りたいときに、頼りになる選手が戻ってきました。
勝てば最下位脱出の可能性は、まだ継続しています。勝ち点差4で降格圏脱出の可能性もあります。まだ1勝ですが、案外差がついていないことが分かります。
(9日 01:10)