CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/05/29号
2試合連続敗戦
ヴィッセル神戸 4-1 北海道コンサドーレ札幌
- ヴィッセル神戸
- 17分 山川 哲史
- 64分 武藤 嘉紀
- 69分 菊池 流帆
- 74分 オウンゴール
- 北海道コンサドーレ札幌
- 59分 ドウグラス オリヴェイラ
順位 | 第16節 5/29現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | ヴィッセル神戸 | 11 | 16 | 2 | 5 | 9 | 14 | 0.88 (15) | 22 | 1.38 (14) | -8 |
11 | 北海道コンサドーレ札幌 | 20 | 16 | 4 | 8 | 4 | 15 | 0.94 (12) | 26 | 1.63 (18) | -11 |
駒井
青木 金子
(ドウグラス
オリヴェイラ)
菅 ルーカス
フェルナンデス
深井 荒野
中村 宮沢 岡村
(ガブリエル
シャビエル)
中野
sub:松原 西 檀崎 田中宏 中島
イニエスタを止めても、交代で下がったあとに3失点喫しては意味がありません。気がつくと、2試合で10失点で、得失点差はリーグワーストになりました。2試合連続で1人少なくなって闘うことになり、今季初の連敗以上に痛い最下位相手の敗戦になりました。
チャンスと得点は反比例
ボールは運び放題で、チャンスをたくさん作ります。ルーカスフェルナンデスの右クロスから、ペナルティエリアに入れる場面が何度もありました。しかし、肝心のシュートをなかなか撃てず、撃っても枠外なのですよ。こういったときは、ワンチャンスをモノにされがちです。前半17分、コーナーキックを深井がクリアしましたが、中途半端になったところを付け入られ、ペナルティエリア手前の中央からシュートを撃たれ、先制を許しました。前半のシュートは、相手の2本に対して6本。すべて枠外でした。
連続失点と退場者
1点を返して反撃ムードが出てきましたが、気になったのは後半からサイドを突破されるようになったことです。押し込まれてセットプレーを与える場面が増えてきます。後半19分に、コーナーキックをフリーになっていたところでヘディングシュートを撃たれて勝ち越しされます。5分後には、再びコーナーキックから。中野がヘディングシュートをセーブし、さらにクリアするが、こぼれ球に反応されて2点差。さらに5分後には、右サイドを突破されて、折り返しが当たってオウンゴールになりました。この1分前の後半28分に、ガブリエルシャビエルが入りましたが、失点をはさんで3分後にレッドカード。決定的得点機会阻止でした。ボールを奪われて、ディフェンスラインの裏に抜け出される位置で、倒してしまいました。そのまま、スコアは変わらずに今季初の連敗になりました。
この試合の収穫
ようやく出ましたドウグラスオリベイラの今季初ゴール。後半開始から投入されると、前線で走り回りました。14分に、荒野が敵陣浅い位置から左サイドの菅に浮き球。中央へ送ると、キーパーがキャッチしきれずにボールがこぼれ、これに反応してゴール右のポストをたたいてネットを揺らしました。やっとリーグ戦に戻ってきて、献身的さが実ってくれました。
ようやく連戦が終わりました。まずリフレッシュして、負傷者の復帰を待ちましょう。日本代表戦で、リーグ戦はしばし中断。でも、ゼッタイ負けられない戦いが待っています。ルヴァンカッププレーオフステージは、サンフレッチェ広島と6.4(土)14時からドームで、6.11(土)16時からアウエーで闘います。その間に、天皇杯2回戦。6月8日(水) 18:00より厚別で、桐蔭横浜大学との対戦。どのようなやりくりをするのか注目です。リーグ戦の6月初戦は6.18(土)。19時からアウエーで川崎フロンターレ戦。コンディションを整えて挑みましょう。
(1日 06:50)