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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/09/23号


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ACL圏にはまだ甘い
チャレンジ忘れるべからず

北海道コンサドーレ札幌 0-2 鹿島アントラーズ

 得点者

順位 (第27節9/23現在) 得点 失点
7 北海道コンサドーレ札幌 41 26 11 8 7 35 1.35 (9) 38 1.46 (11) -3
4 鹿島アントラーズ 42 27 12 6 9 37 1.37 (6) 34 1.26 (7) 3

        ジェイ
       
   チャナ     都倉
  ティップ   
   (三好)
  
  菅             白井
(早坂)          (小野)
(右MFへ)     (ボランチへ)

     深井    宮沢
            (CBへ)
		   
  福森   石川   進藤
        (左MFへ)
		
     ク・ソンユン
         
sub:菅野 キム ミンテ
      荒野 兵藤

震災後初のドームです。影響は日に日に小さくなっているのでしょうが、まずは道民に捧げる勝利がほしいです。勝てば3位浮上でしたが、今季初めて2試合続けて完封負けになりました。

前節は開始直後から攻め込みましたが、今回は西からの決定的なパスを入れられました。これで左サイドは劣勢になり、右から左へのサイドチェンジからの崩しは、ほぼ皆無でしたね。ジェイや都倉が前線で攻め込みましたが、サイドからの援軍が期待できないとなったら、最後のプレーのクオリティになってしまします。精度で劣る分全員でカバーできていたのでしたが、研究されて封鎖されると、どうしても手詰まり感になってしまします。

そこは駒井が欠場している影響もあるのでしょうか。前線3人へのマークは厳しくなっていくので、両サイドが生命線です。そこを封じられたところに、相手のゲームプランとその実行力を感じざるを得ませんでした。

ミハイロ・ペトロビッチ監督は「勝てば3位という状況で見えないプレッシャーが邪魔したのは確か。ここがチームの踏ん張りどころ」、とのことですが、後がない戦いではありません。初心忘れるべからず、チャレンジャーとして戦っていきましょうよ。結果はそのあとついてきます。

試合経過

開始直後からフリーでチャンスを作られる苦しい展開。徐々に相手ゴールに迫れるようになり、五分になるが、クロスボールから抜け出されて、先制を許した。

後半2分に、宮沢がペナルティエリアで相手を倒してPK献上。 17分に早坂、21分に三好、30分に小野を投入するが、堅守に阻まれた。

この試合の収穫

2試合連続でACL出場チームと、ガチンコ対決でしたね。守りを固めるのではなく、攻めの姿勢を貫いたことに意義があります。

疲労が出ている中、混戦の降格争いのチームばかりの対戦ですが、今週は過密日程です。9月26日(水)19:00開始の天皇杯4回戦ジュビロ磐田戦、ヤマハスタジアムを挟んで、再びドームで、 9月29日(土)13:00 サガン鳥栖戦。10月は、10月5日(金) 19:30 横浜F・マリノス戦、30 10月20日(土) 16:00湘南ベルマーレ戦、延期になっていた名古屋グランパス戦が、10月28日(日) 15:00から。 しばらくホームを明け渡すことになります。残りは8試合です。

(24日 23:50)