CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/08/11号
今は我慢のとき
北海道コンサドーレ札幌 1-1 セレッソ大阪
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 7分 チャナティップ
- セレッソ大阪
- 6分 マテイ ヨニッチ
順位 | (第21節8/11現在) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 北海道コンサドーレ札幌 | 31 | 20 | 8 | 7 | 5 | 26 | 1.30 (8) | 24 | 1.20 (7) | 2 |
6 | セレッソ大阪 | 30 | 21 | 7 | 9 | 5 | 25 | 1.19 (10) | 25 | 1.19 (9) | 0 |
ジェイ (都倉) チャナ 三好 ティップ 菅 駒井 (白井) 深井 宮沢 (早坂>右サイドへ) 石川 キム 進藤 ミンテ ク・ソンユン sub:菅野 荒野 小野 兵藤
混戦で勝ち点1差の直接対決です。順位が入れ替わりかねない対戦でしたが、なんとか死守しました。正直、負けなくてよかったなのが本音でしょう。
開始早々に失点。相手はセットプレーからの得点を得意にしているのを判っていたはずでしょうが、注文通りにやられてしまいました。ただ、ソンユンはノーチャンスだったこともつけ加えておきます。いやな流れだっただけにチャナティップの一振りのインパクトは大きかったですね。
この後は、相手の良い場面が目立ちました。何度も攻め込まれて、最後の精度の甘さに助けられました。中盤で競り負けることが多く、キムミンテはラインを押し上げようとしていましたが、なかかか全体が上がりません。そういった具合でしたから、反撃はカウンターしか手がない状態でした。修正らしい修正も感じられなかったのが残念です。
試合経過
CKからヘッドで先制されるが、その直後に、ペナルティエリア手前でチャナティップが素早くシュートを撃ち、同点に追い付く。14 分には、ジェイがネットを揺らすがオフサイド。この後は押され気味ながらもしのいで、同点で前半を終える。
後半も相手守備をなかなか崩せない展開は変わらず。28分に都倉と白井を同時投入。41分には早坂も投入して勝ち越しを狙ったが、スコアは動かなかった。
この試合の着眼点
ペトロビッチ監督が思わず名指ししてしまいました。思わず三好!と叫んだ方も多いのではないのでしょうか。チャンスには絡んでいましたが、シュートを打てず。ラストパスもなかなか出せませんでした。右側で頑張っていましたが、もっとペナルティエリアに入ってほしいと思います。アジア大会で戦列を離れますが、何かをつかんで戻ってきてほしいです。
真夏の連戦です。総力戦になります。8月15日(水)19:00 からアウェイガンバ大阪戦と、ドームで 8月19日(日)13:00FC東京戦。4位から8位までの5チームが、勝ち点32から29の間にひしめいています。混戦をたのしみましょう。
(13日 19:40)