CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/04/24号
カップ戦も連笑だ
V・ファーレン長崎 3-6 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- V・ファーレン長崎
- 43分 イ ジョンホ(PK)
- 62分 畑 潤基
- 79分 吉岡 雅和
- 北海道コンサドーレ札幌
- 5分 鈴木 武蔵(PK)
- 39分 オウンゴール
- 44分 福森 晃斗
- 48分 鈴木 武蔵
- 49分 早坂 良太
- 74分 キム ミンテ
順位 | Aグループ第4節 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 8 | 4 | 2 | 2 | 0 | 11 | 2.75 (1) | 5 | 1.25 (1) | 6 | |
2 | 横浜F・マリノス | 5 | 4 | 1 | 2 | 1 | 4 | 1.00 (3) | 5 | 1.25 (1) | -1 | |
2 | V・ファーレン長崎 | 5 | 4 | 1 | 2 | 1 | 7 | 1.75 (2) | 9 | 2.25 (4) | -2 | |
4 | 湘南ベルマーレ | 3 | 4 | 1 | 0 | 3 | 4 | 1.00 (3) | 7 | 1.75 (3) | -3 |
鈴木
(菅)
岩崎 檀崎
白井 早坂
中野 宮沢
(藤村)
福森 キム 進藤
(濱) ミンテ
菅野
sub:阿波加 中村 本間
計9得点でしたから、さぞおもしろいゲームだっと思います。ミシャが語ったように、複数失点したのかということに注目が集まるが、お互いにリスクを負ったからこそ9得点が入った
ところにスポットを当てましょう。なにせ3点とられても、6点取ったのです。前半は互いに同じくらいのチャンスがあり、後半はオープンな展開でした。逆のスコアになってもおかしくなかったでしょう。
鈴木武蔵にとっては、昨年までの古巣凱旋試合でもあります。お礼と恩返しを兼ねての2発は充分でしょう。いきなり開始5分に、白井が倒されて PK がめぐってきました。昨年のホームの地でこれを決めるのは、並大抵のことではありません。冷静に決めましたが、そりゃ心臓もバクバクしますよ。後半3分にもこぼれ球に反応して、この日2得点。試合終了後には、ホーム側でトラメガを持って報告会でした。
白井のドリブルの仕掛けで、クロスボールが相手のオウンゴールを誘発。福森のロングレンジからの強烈なミドル彈。早坂のペナルティエリア右からグラウンダーのクロスが、相手に当たりながらも得点。福森のCKに、キム ミンテが競り合いながらのヘディングシュート。こうして列挙してみると 得点のバリエーションが増えています。後半 1分には、オフサイドでノーゴールになりましたが、白井からのパスを檀崎がクロスで送り、ファーサイドで岩崎が合わせてネットを揺らしたシーンがありました。リーグ戦で前線3人が止められても打開できる自信はついたのではないでしょうか。
それでも苦言をいわせろ
失点の中でも、後半17分はバックパスからの失点になったこととどめておく。福森から菅野へのバックパスに対する相手の積極的なプレッシングをほめるべきです。菅野のクリアが相手に渡って 1点を返されました。精一杯の対応だったと思われますが、4点差をつけられても、何がなんでも1点返したい相手の気迫と執念は見習うべきです。
リーグ戦は、4月28日(日)15時から、ジュビロ磐田戦。平成最後の試合です。アウェイで寒暖差に勝って、4月は勝ち越しましょう。令和の初戦は、5月4日(土)14時からホームで、何かと話題のヴィッセル神戸戦です。
(26日 08:20)