CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/04/13号
着実に順位を上げよう
アルビレックス新潟 1-1 北海道コンサドーレ札幌
- アルビレックス新潟
- 後半35分 秋山 裕紀
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前半20分 浅野 雄也
順位 | 第8節 4/14現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | アルビレックス新潟 | 9 | 8 | 2 | 3 | 3 | 7 | 0.88 (13) | 9 | 1.13 (10) | -2 |
19 | 北海道コンサドーレ札幌 | 5 | 8 | 1 | 2 | 5 | 5 | 0.63 (20) | 16 | 2.00 (18) | -11 |
鈴木 (大森) 駒井 浅野 (中村) 青木 近藤 (長谷川) 宮沢 荒野 (小林) 菅 岡村 馬場 (尾) 菅野 sub:阿波加 田中克 交代: 前半16分 大森(鈴木) 後半10分 尾(馬場) 後半36分 小林(宮沢) 後半36分 中村(駒井) 後半36分 長谷川(近藤) 退場: 後半30分 大森
負傷交代が2回。ひとり少ない時間が20分弱。厳しい状況ながらも鬼門のアウェーで勝ち点を持って帰ってこれたのは上出来なのでしょう。この勝ち点のおかげで最下位脱出です。いまは、着実に積み重ねることが大事です。
鈴木負傷交代
アウェーで厳しい戦いの試合の入りになりました。立ち上がりから攻め込まれます。前半7分と10分、2度もクロスバーに助けられました。対して、鈴木の枠内ヘッドで反撃しますが、それを上回る勢いです。悪いことに、鈴木がスプリントをしたところで痛みを訴えて、座り込みました。プレー続行は無理で、早々と大森に交代しました。
待ってましたシャーク浅野
相手ペースの基調でしたが、攻撃のときは人数をかけられるようになってきたのはいい傾向です。先制も押し上げられるようになったおかげでした。青木が左で動きながらボールキープ。中央の荒野へ送ると、すかさず前へスルーパス。大森へのボールはブロックされたがこぼれたところに反応したのが、浅野でした。ペナルティエリア手前から左足で感覚で撃った今季初ゴール。やっぱりシャドーの位置がいいねと言いたくなりますが、チャンスが増えていった証拠です。この3分後にもペナルティエリア中央からビッグチャンスがありました。セーブされましたが、もっとたのみますよ。
アクシデントは続くよ
後半に入って、流れがどちらに行くのかわからないところで、今度は馬場が右足を押さえて座り込みました。担架で下がり、2度目の交代も負傷交代。一進一退で時が進んでいったところで、大森が相手をひっかけて倒して、2枚目のイエローで退場。その直前に宮沢が相手に当たって倒したファールはカードを覚悟したものの何もなし。判断基準これでいいのかよと思いたくなりますが、切替えないといけないですね。1人少なくなって押し下げられっぱなしになったのは、危ない予兆にしかなりません。エリア外からのシュートは岡村が反応してクリアを試みましたが、責められません。駒井が足をつって、交代時期や選手の選定でてんてこ舞いのときの失点でした。この後も防戦基調になり、最少失点で済んだと思わざるを得ません。
この試合の着眼点
得点への期待が高くなりました。大森が前で頑張っていたこともあるでしょう。得点の場面は、荒野が大森を目掛けて前に出していたことも遠因でしょう。通らず跳ね返されましたが、ポストとして機能してきている証拠です。ノッて来たところでの出場停止で、鈴木の回復具合次第では、前線で誰が張っているのかが気になります。
次節は20日にドームで2位のサンフレッチェ広島戦。まだ無敗ですが、昨年は2試合とも無失点ですよ。2試合とも無得点なのはナイショですが。その前に、4.17(水)19時から愛鷹で、ルヴァンカップ 2回戦のアスルクラロ沼津戦。ゴン中山監督で、J3 で 2位です。出場時間の少ない選手は、成り上がりのチャンス。
(16日 06:50)