CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/08/21号
もう止まらないぜ四連笑
コンサドーレ札幌 2-1 京都サンガF.C.
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後2分 ジオゴ
- 後22分 近藤
- 前13分 中山
順 | 8/21 現在(第25節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
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5 | コンサドーレ札幌 | 37 | 21 | 11 | 4 | 6 | 24 | 1.14 (9) | 16 | 0.76 (3) | 8 |
15 | 京都サンガF.C. | 23 | 21 | 6 | 5 | 10 | 23 | 1.10 (12) | 26 | 1.24 (13) | -3 |
ジオゴ 砂川 内村 近藤 (古田) (三上) (FWへ) (横野) 岩沼 河合 日高 櫛引 山下 上原 イ・ホスン sub:高木貴 岡山 前 岡本
故障者や出場停止がいる中、よく逆転できました。もう、宣言してよろしいでしょうか? 首位戦線殴り込み。勝ち点37で5位。3位まで勝ち点差3。首位まで勝ち点差4。真夏の追い上げで、先頭の背中が見えて来ました。
中3日で5時間のバス移動。そりゃぁ疲れも出てきます。加えて右サイドバックに上原、左サイドバックに日高を配転する布陣で、不安をかかえながらの試合になりました。押し込まれた展開で進み、前半13分で先制されてしまうのも仕方ない形勢でした。この後も押し込まれて、2点目を取られないだけマシな状態。バーに助けられたり、ロングシュートを打たれ放題でした。たまらず動きます。近藤を前線のジオゴの近くに置いて2トップにします。この変化は厳しいマークに遭っていたジオゴが再び前線のジゴロになっただけでなく、中盤がダイヤモンド型っぽく、あるいは3ボランチっぽくなって、守備の時の役割が明確になりました。
同点に追いついたのは後半早々、どちらに流れ向かうか決まる前です。ようやく出ましたジオゴの初ゴール。内村からのパスを受けて、豪快なミドルを決めてくれました。これで形勢は五分に。なかば決定力勝負になってきたところで、近藤が6/4以来のゴールで逆転。砂川のパスに反応して抜け出し、相手DFに競り勝って決めました。
最後の20分はキツかったという声のように、薄氷を踏んでの勝利。しかし、猛攻をしのいで耐えられる力があります。
それでも苦言をいわせろ
正直、相手が外してくれて助かりました。こちらが前半2本、後半4本のシュートをやっと打てたのに、3倍近い前半10本後半7本被弾。追いかける時間帯が多かっただけに、結果は良くてもあんまりいいものではありません。
涼しい道内から、あつ〜いアゥエー2連戦。これを終えると大一番の9/11(日)栃木SC戦(厚別)。止まるわけにはいかない。
(23日 02:00)