CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/09/06号
名塚コーチで二連笑
コンサドーレ札幌 2-1 V・ファーレン長崎
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前3分 都倉(PK)
- 前15分 都倉
- V・ファーレン長崎
- 後23分 佐藤洸
第30節 9 /6現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | コンサドーレ札幌 | 41 | 30 | 11 | 8 | 11 | 34 | 1.13 (13) | 32 | 1.07 (7) | 2 |
15 | V・ファーレン長崎 | 36 | 30 | 8 | 12 | 10 | 34 | 1.13 (13) | 33 | 1.10 (9) | 1 |
都倉 (日高) 砂川 前田 中原 (荒野) (石井) 宮沢 河合 上原拓 奈良 櫛引 上原慎 金山 sub:イ・ホスン 薗田 工藤 チョン・ソンフン
開始3分でPKで先制。15分に追加点。文句なしのスタートで連勝です。先制すると勝てるパターンが復活しつつあります。12位ながらも6位まで勝ち点差4まで迫りました。
2戦連続先発の都倉が2発。先発起用の方がいいんですね。ペナルティエリア内で倒されて得たPKを自ら決めて先制。12分後には、上原拓のゴール前へのロングボールを中原が左足でシュート。GKがブロックしたこぼれ球を、再び都倉が決めました。この1分前には、前田の右サイド突破からクロスに、都倉が頭で合わせました。今や都倉は先発で欠かせない存在ですね。
後半は一転して、いつ失点を喫してもおかしくない展開。相手の 3-4-2-1の布陣は、は6バックになったと思いきや、5トップにもなります。最終ラインは数的不利になることもありますが、 バランス重視で守りました。そこからギャップを突かれて失点を許しましたが、最後には河合をアンカーとする4-1-4-1に変更。5バックの形にして相手の5トップに応戦し、封じ切りました。ここでも勝ちパターンを垣間見ることができました。
それでも苦言をいわせろ
後半はサンドバッグ状態。同点・逆転されてもおかしくありませんでした。守りきろうと思ってはいないでしょうが、金山のファインセーブや、最終ライン&河合の粘り強い守りで、どうにかしのいだ印象です。完封して得失点差を優位にしたかったところですが、次節への宿題になりました。
次節からバルバリッチ監督が指揮。気合注入に期待しています。しかし、奈良が出場停止。荒野がU-21代表としてアジア大会出場。その分、櫛引・薗田・中原はチャンスです。残りは12試合。
(8日 23:50)