CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/03/02号
よく2度追いついた
セレッソ大阪 3-3 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- セレッソ大阪
- 27分 杉本 健勇
- 43分 高木 俊幸
- 72分 柿谷 曜一朗
- 北海道コンサドーレ札幌
- 62分 チャナティップ
- 69分 深井 一希
- 79分 進藤 亮佑
順位 | (第2節終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | セレッソ大阪 | 2 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | 2.00 (1) | 4 | 2.00 (13) | 0 |
11 | 北海道コンサドーレ札幌 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 3 | 1.50 (5) | 4 | 2.00 (13) | -1 |
ジェイ
チャナ 三好
ティップ
菅 駒井
(早坂)
深井 宮沢
(石川) (兵藤)
福森 キム 進藤
ミンテ
ク・ソンユン
sub:菅野 小野 ヘイス 都倉
前半終了で2点リード。昨年までなら、あと何点取られるんだろうと悲観してましたが、今年は逆ですね。リードされた中で後半だけで3得点は、記憶にありません。しかも、初モノづくしになりました。昨期二冠相手に、勝ち点1は上出来です。
今季初得点は劇的でした。チャナティップ来日初ゴールで反撃。深井のプロ初ゴールで同点。進藤のJ1初ゴールで再び同点。これらがすべてヘッドでの得点です。めったにないパターンで今季初勝ち点でした。
前半のシュート数は相手8本に対して、たったの2本。この劣勢から一転して、終わってみれば相手を1本上回る計12本でした。後半に追い上げができるから、前半は少々のことなら目をつむれます。
試合経過
立ち上がりから、相手の勢いに押される。前半27分、深井がディフェンスするも振り切られて、先制点を許す。反撃できたが、43分に追加点を挙げられて、2点リードされて前半を終えた。
後半開始と同時に兵藤を投入して、流れが変わった。17分にチャナティップ、24分に深井が頭で合わせてネットを揺らし、同点に追いつく。カウンターを受けて再びリードされたが、34分に進藤のヘッドで再び追いつき、勝ち点1を手にした。
この試合の着眼点
劣勢のときにも期待が持てるようになりました。ベンチスタートが、兵藤に小野にヘイスに都倉ですよ。しかも、まだ都倉は出場していません。これは、とっても層が厚くなった証拠ではないでしょうか。
3月7日(水)は、19:00開始で ルヴァンカップヴァンフォーレ甲府戦。カップ戦の大切な初戦です。そのあと、ようやく3月10日(土) に、ドームで19:00から清水エスパルス戦。ここまでの流れなら、勝ち点3は近いはずです。
(5日 23:30)