CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/04/23号
開幕から2試合連続無得点
そりゃ勝てん
そりゃ勝てん
コンサドーレ札幌 0-1 湘南ベルマーレ
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- 後23分 坂本
順 | 4/24 現在(第8節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
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18 | コンサドーレ札幌 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0.00 (19) | 3 | 1.50 (11) | -3 |
1 | 湘南ベルマーレ | 6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | 3.00 (1) | 0 | 0.00 (1) | 6 |
三上
近藤 アンドレジーニョ 古田
(砂川) (横野)
芳賀 宮沢
(ブルーノ)
岩沼 河合 山下 高木純
イ・ホスン
sub:曳地 チアゴ 中山 上原
1カ月以上になった中断は、けが人復帰と積雪による練習場確保を考えると有利になると思っていたが、勝負の神様に一蹴されました。真剣勝負の準備が、下部組織や大学生としかトレーニングマッチを組めません。地理的不利があるのは承知なんだから、そこは工夫しょうよ。毎度おなじみなのだから。
三上の1トップ、古田の復帰、センターバック・ボランチ・トップ下・センターフォワードをこなせる宮澤の柔軟性、アンドレジーニャの初戦。期待タップリな話題はあるんですよ。前半はスコアレスながらも、楽観できる展開でした。しかし、ちがいはスーパーな選手の存在でした。アジエル級の選手はいません。
後半から形勢不利になり、中盤で抑えが利かなくなって、ボールを回された揚げ句の失点。よくあることなので、問題はその後です。よく言うじゃないですか。失点後も国家も危機管理が大事。うまく司れるリーダーはいないのでしょうか。砂川投入、ブルーノ投入は、対処療法にすぎません。気持ちの問題でもありますよ。
この試合の収穫
またまた敵将反町監督ですね。
やはり札幌の場合は1か月くらい同じくらいのレベルのチームとの試合ができなかったようなので、ゲームフィーリングだったりコンタクトフィーリングたっだりとか、もしくはゲーム体力の部分で後半は我々の方が動けていたと思う。そういったところが少しずつ自分たちのほうに有利に動いたかな、と。ただ、札幌はこのまま毎週やっていけば、非常に怖い存在になると思っていますし、そういう意味でも我々にとってのプラスに部分があったと思います」
かつての「ギャンブルサッカー」のようなダメ出しだけでなく愛のあるコメントをいただきました。こりゃもう、次の監督は誰にするのか、わかってますよね。ただし、おカネのことを言われるとムリか。。。
昨年は10月になってようやく戦う形になってきたことを思い出すと、すでに形になっている今年のほうが期待できます。しかし、善戦を称えられても意味はなく、勝ち点3を積み重ねてナンボ。スーパーな存在よ、はよ出てこい。シーズンはまだ始まったばかりです。
(28日 01:00)