CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/05/03号
待ってました初勝利
コンサドーレ札幌 1-0 セレッソ大阪
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前25分 近藤
- セレッソ大阪
- なくてよろし
順位 | 第9節 5/3現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | コンサドーレ札幌 | 4 | 9 | 1 | 1 | 7 | 7 | 0.78 (17) | 15 | 1.67 (14) | -8 |
8 | セレッソ大阪 | 13 | 9 | 4 | 1 | 4 | 12 | 1.33 (9) | 10 | 1.11 (7) | 2 |
前田
(内村)
高木純 近藤 古田
(奈良) (芳賀)
宮沢 河合
岩沼 櫛引 ジェイド 日高
ノース
イ・ホスン
sub:高木貴 岡山 砂川 岡本
聖地に戻ってきました。やっぱり格別・特別・厚別ですネ。そんな厚別開幕戦は落とせません。どんなにダメな年でも、落としていなかったはずです。去年でさえ、厚別では1試合しか落としていません。
中身だって文句ないでしょう。スコアこそ1-0ですが、開幕戦以来の無失点です。奈良に代えて櫛引の起用は最近の出来ばえからやむを得ないところですが、結果を出してこそ意味があります。その奈良は、連続出場が止まらないよう石さんの親心を兼ねて、守備固めとして出てきました。それだけでなく、ずっと負傷で離脱していた芳賀が復帰しました。得点こそ最小でしたが、そんなことを忘れさせる価値があります。内村・砂川・芳賀が戻り、山本・大島・榊がもう少しで戻りそうで、ゴン中山隊長が宮の沢でカツを入れている。これは逆襲の体勢がととのっていると見てよろしいのではないでしょうか。
試合経過
相手の強力な両サイド、左MF清武と右MFのキム・ボギョンを抑えて優位に試合を進める。日高が低いクロスを入れて、これを近藤がワントラップで相手をかわして、反転からゴールを決めた。
後半はに柿谷投入によって押し込まれる場面があったが、34分にけがから復帰の芳賀と42分にスタメンから外れた奈良を投入。最後は5分間のロスタイムにゴールを脅かされつづけられるものの、粘り強く耐えてリーグ戦今季初勝利を得た。
それでも苦言をいわせろ
やっと初勝利ですが、うかれないように。まだ一勝です。ただし、15位との勝ち点差は4。あと2連勝すれば13位になります。-8まで膨れ上がった得失点差も着々と返していきましよう。
今節は、DF茂庭より言葉をいただきました。札幌の守備が良かったというのも事実。体を張って守備をしていたし、まとまっていた。悔しいが、相手の守備も褒めなければいけない。取りこぼしと言っては失礼。そのくらい札幌は気持ちの入った戦いをしていた。
これまで勝てていないのになぜか警戒されていましたが、ようやく結果が追いつきました。これからは、悪くない評判を結果に代えていく順番です。
(4日 23:10)