CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/16号
問題は次だ
コンサドーレ札幌 0-1 サガン鳥栖
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- 前7分 豊田(PK)
順 | 10/16現在(第31節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | コンサドーレ札幌 | 53 | 29 | 16 | 5 | 8 | 36 | 1.24 (6) | 22 | 0.76 (2) | 14 |
2 | サガン鳥栖 | 53 | 29 | 15 | 8 | 6 | 49 | 1.69 (3) | 23 | 0.79 (3) | 26 |
ジオゴ
砂川 内村 近藤
(岡本) (岡山) (上原)
宮沢 河合
岩沼 櫛引 山下 高木純
イ・ホスン
sub:高木貴 日高 古田 三上
計4枚なのに、カードがよく出たと感じた試合でした。開始6分に近藤が相手を倒してPKを献上し、河合は次節出場停止。ジオゴはカード2枚もらって退場。今日の主審の特徴なのか、相手がカードをもらわせるように練った策なのかはわかりませんが、ジオゴが徹底的に潰されたことはまちがいないようです。ジオゴのシュートはゼロに終わり、相手のスカウティング能力の高さが証明されました。
自分達のサッカーがなかなかできなかったという声と、いい突破からいい崩しにいけたという声が入り乱れているようです。そりゃ早い時間に不本意な失点をを喫すると、容易に流れを寄せられません。何とか同点に追いつこうとする意気込みは感じられましたが、相手はラッキーな虎の子の一点を守り切って御の字です。時間はたっぷりあるのだから、攻め急いで焦ると、流れを引き寄せているように見えて、実は術中にはまっているのでしょう。そう考えると、前半終了間際の波状攻撃でペナルティエリア内での間接フリーキックや、クリアしたボールを拾った櫛引のロングシュート、更には後半13分の枠をとらえた内村の右足ボレーシュートなど、悔やまれるシーンがいくつも出てきます。最後には上原と岡山のツインタワーで臨んでも、堅守を崩せませんでした。
この試合の収穫
結局、先制すると強いが、逆転できる力がありませんでした。しかし残り9試合で、そういった現実を突きつけられたことは良かったのではないでしょうか。まだ3位です。
14日間で5試合の初戦を落としましたが、気持ちの切り替えも大事です。次節水曜日ジオゴと河合の出場停止は、土曜日に向けて温存できました。ブルーノとレモスはチャンスを得られるのかという楽しみも出てきます。これからは総合力の勝負です。
(18日 01:10)