CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2020/08/26号
攻撃は最大の防御なり
横浜F・マリノス 4-1 北海道コンサドーレ札幌
- 横浜F・マリノス
- 8分 ジュニオール サントス
- 40分 ジュニオール サントス
- 52分 畠中 槙之輔
- 85分 仲川 輝人
- 北海道コンサドーレ札幌
- 90+3分 アンデルソン ロペス
第29節 8/26 現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
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6 | 横浜F・マリノス | 20 | 13 | 6 | 2 | 5 | 25 | 1.92 (2) | 21 | 1.62 (14) | 4 |
13 | 北海道コンサドーレ札幌 | 13 | 12 | 3 | 4 | 5 | 18 | 1.50 (6) | 26 | 2.17 (18) | -8 |
荒野 チャナ 駒井 ティップ (キムミンテ) (金子) 菅 ルーカス (左CBへ) フェルナンデス 深井 宮沢 (ドゥグラス (アンデル オリベイラ) ソンロペス) 福森 田中 進藤 (中野嘉) 菅野 sub:カウィン 早坂
速報を見ると、ほとんど相手の動向でした。実際、前半は何もできず、後半になってようやく盛り返したところで得点できず、逆にカウンターで追加点を奪われ、最後に一点を返すのがやっと。決定機を決められず、その上、失点数がリーグワーストになってしまったのは重いです。
中2日の相手に対して、こちらは1週間ぶりの試合。アドバンテージがあったのに一切生かせないのは、気温や湿度の差があったにせよいただけません。特に走行距離やスプリントから負けているのでは、このような結果になってしまいます。相手は前回の対戦から8人スタメンを変えているのですよ。7/26のドームで初めてゼロトップを採用して快勝した成功体験は、もはや通用しません。何度も同じ手で食らわないように、対策を立ててきます。
前半はやられすぎです。せめてノリにノッている選手はちゃんとつかまえましょうよ。中盤が厚いはずなのに圧倒的に支配され、守備の人数が足りているのに失点。特に2失点目は、スローインからの流れで、セーブできずにこぼれ球に反応されて押し込まれたもの。後半開始と同時に、福森、深井、宮沢が退く異例の交代になりました。
この試合の収穫
あやうく無得点になるところでした。アンデルソンロペスの今季初ゴールは焼け石に水でしたが、3分のアディショナルタイムの3分目に得点できただけでもマシです。ドリブルで運んだドウグラスオリベイラからのパスをGKをかわしてゴールへ流し込みました。後半開始から投入された2人で再三チャンスを作って、ようやく実りました。クラブJ1通算350得点目です。次は、もっと早い時間での得点とドウグラスオリベイラの初ゴールを。
3日後、8.29(土)19:00ドームで名古屋グランパス戦。リーグ最少失点で絶好調な相手ですが、BS1で生中継なので、無様なゲームはできません。6試合ぶりの勝利しかありません。9.2(水)19:00厚別で、ルヴァンカップ 準々決勝で再び横浜F・マリノス戦。その後は、9.5(土)14時厚別でサンフレッチェ広島戦、9.9(水)19:30アウェーセレッソ大阪戦、9.13(日)13:05ドームでの浦和レッズ戦、と、連戦が続きます。自信を取り戻す特効薬がほしいです。
(29日 00:40)