CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/09/19号
そして強くなれ
コンサドーレ札幌 0-1 サガン鳥栖
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれなさい
- サガン鳥栖
- 後41分 豊田(PK)
順位 | (第26節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | コンサドーレ札幌 | 30 | 24 | 7 | 9 | 8 | 26 | 1.08 (12) | 28 | 1.17 (8) | -2 |
10 | サガン鳥栖 | 33 | 23 | 8 | 9 | 6 | 29 | 1.26 (7) | 28 | 1.22 (11) | 1 |
順位 | (後半戦7節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
14 | コンサドーレ札幌 | 7 | 6 | 2 | 1 | 3 | 6 | 1.00 (11) | 6 | 1.00 (4) | 0 |
16 | サガン鳥栖 | 4 | 5 | 0 | 4 | 1 | 5 | 1.00 (11) | 6 | 1.20 (9) | -1 |
近藤 横野
(岡本)
上原 古田
(高木)
宮澤 芳賀
西嶋 石川 吉弘 藤山
(上里)
高原
sub:佐藤 堀田 砂川 中山
いい具合で攻めていました。こちらの時間帯も結構あり、チャンスを作れていました。守備陣も結構頑張っていました。スタッツを見ると、シュート数は10本に対して9本。コーナーキックなどほかの数字もそん色ありません。しかし、結果は敗戦です。
藤田が負傷離脱。内村が出場停止。高木が負傷でベンチスタート。それでDFラインにセンターバックが四人並びました。これは守備の安定面では良かったですね。危ないシーンはほとんどありませんでした。ただし、サイドからの攻撃力は劣りますので、昇格した07年のように、徹底してやり抜いてもいいのではないでしょうか。
攻撃は横野と上原がプロ初先発。近藤と共に前線に立ちました。当落線上の即席組合せでは、コンビネーションは期待できず技術の問題になります。大半は枠を外れていましたが、前半風上の相手に7本シュートを浴びても、後半に風上に立って同じ7本お返ししたように、チャンスはありました。、最後はゴールに向かう執念がタイムアップまであったかどうか。PKを献上したFW豊田は、試合に出続けている分、その点で勝っていたのでしょう。ロングボールに抜け出した相手を倒してPKを与えた吉弘ばかり目立ってしまいますが、一瞬で勝負が決する、それがサッカーと、あらためて認識させられる試合でした。
この試合の収穫
ここ数試合感じさせた期待感通りに、横野は頑張ったと思います。動きがよく、ポストプレーもできます。上原の高さも魅力で、共に次も起用してほしいと思います。
若手の起用は歓迎だけど、昇格に黄信号の今こそゴン中山の力が必要じゃないですか。にもかかわらず出さないのは、どういった考えなのでしょうか。戦力として考えているのなら、それなり起用をしないと疑念を覚えずにはいられません。
(22日 02:20)