CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2020/09/23号
点を取れずさしひきゼロ
北海道コンサドーレ札幌 0-1 柏レイソル
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
- 柏レイソル
- 52分 大谷 秀和
第18節 9/23 現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 北海道コンサドーレ札幌 | 17 | 19 | 4 | 5 | 10 | 23 | 1.21 (13) | 36 | 1.89 (16) | -13 |
5 | 柏レイソル | 30 | 18 | 9 | 3 | 6 | 34 | 1.89 (4) | 25 | 1.39 (8) | 9 |
ジェイ
駒井 金子
(アンデルソン
ロペス)
菅 ルーカス
フェルナンデス
(小柏)
高嶺 荒野
(ドゥグラス (宮沢)
オリベイラ)
田中 キム 進藤
ミンテ (福森)
菅野
sub:カウィン 白井
決してひどくない試合でしたが、得点を取らないことには勝てません。肝心の攻撃は、前半はシュートゼロ。数打てばいいものではありませんが、試合を通じても4本。枠内はほぼ皆無。相手の守備は良かったのですが、好機の少なさが際立ちました。
この試合で、チャナティップが欠場した4試合はすべて無得点になりました。独特の動きやパスワークは代えの利かない存在ですが、嘆いても意味がありません。長身フォワードも、飛び出しができるフォワードもいるのですよ。決して攻撃のタレント不足ではありません。攻めても簡単に守られて突破できないのです。後半4分に、ルーカスフェルナンデスが右サイドから上げたクロスに金子が飛び込みました。足を出したものの合いませんでしたが、最もゴールを脅かしたプレーでした。崩せたのはこの一回だけでしょう。ペトロビッチ監督が気持ちを折らずに続けること。継続は力なり
と語ったように、ゴールへの工夫を続けていくしかありません。
フリーキックを壁の手前で合わせられた失点は、トリックプレーレベルのレアなシーンです。対応は難しく、壁の前の選手をフリーにするなとは、言い切れないでしょう。誰も責められない失点ですが、この一瞬を取り返す力は残っていませんでした。
この試合の収穫
菅野がファインセーブを連発。これは間違いなく何点か救ったことでしょう。キムミンテも気迫がこもったプレーで、オルンガを封じました。守備陣の奮闘がせめてもの救いになりました。
中2日で、9.26(土)19:00アウェーヴィッセル神戸戦。9月と共に10連戦は終了します。英気を養って、10月は勝負の2連戦。10.3(土)14時ドームでベガルタ仙台戦。10.10(土)14時厚別で湘南ベルマーレ戦。体力回復と連携強化を。
(25日 08:20)