CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2013/09/07号
道内ダービー
まずは初戦突破
まずは初戦突破
コンサドーレ札幌 4-1 北海道教育大学岩見沢校
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前14分 レ コン ビン(PK)
- 後9分 レ コン ビン
- 後24分 横野
- 後27分 砂川
- 北海道教育大学岩見沢校
- 前10分 伊藤
フェホ (横野) 砂川 レ コン ビン 神田 (榊) (前田) 堀米 河合 松本 櫛引 奈良 上原 曵地 sub:杉山 チョソンジン 荒野 三上
2年連続で天皇杯初戦を落としていました。今回は大学生相手です。勝てて当たり前と、誰しもが思います。今回のように確実に勝つことができるかが、今後のリーグ戦にもつながっていきます。
この試合は、何といってもレ・コン・ビンの公式戦初ゴールでしょう。公式戦初ゴールはPK。それだけでなく、松本のパスに反応して、相手DFの裏に飛び出してGKの頭上を越して決めました。これでやっと覚醒と言いたいところですが、守備や位置取りが課題です。
試合経過
直接FKを決められた3分後にフェホが倒されてPKを得る。これをレ・コン・ビンが決めて同点。しかし、前半はセカンドボールをなかなか拾えず、厚みのある攻撃を仕掛けられず、同点のまま前半を終える。
後半になると、相手の運動量が落ちてくる。レ・コン・ビンがループシュートを決めて逆転。20分に横野を投入し、前線中央からのハードな守備やクサビの動きで好機を作った。すぐに結果が出て、横野・砂川のゴールで大勢を決した。
この試合の着眼点
財前監督は、天皇杯でリーグ戦出場が少ない選手の見極めを行う方針でした。結果を出したのは、レ・コン・ビンと横野。堀込と神田と榊はまだ未知数なのでしょう。
これからはトーナメントでなくても、毎回勝負のとき。J2リーグ戦は残り10試合です。
(10日 1:30)