CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/04/29号
スーパーミドルで快笑
北海道コンサドーレ札幌 1-0 湘南ベルマーレ
- 北海道コンサドーレ札幌
- 52分 菅 大輝
- 湘南ベルマーレ
- なし
順位 | 第10節 4/29現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 北海道コンサドーレ札幌 | 13 | 10 | 2 | 7 | 1 | 9 | 0.90 (13) | 11 | 1.10 (8) | -2 |
17 | 湘南ベルマーレ | 6 | 10 | 1 | 3 | 6 | 5 | 0.50 (16) | 12 | 1.20 (12) | -7 |
荒野
(西)
駒井 ガブリエル
(岡村) シャビエル
(トゥチッチ)
菅 ルーカス
フェルナンデス
高嶺 深井
(青木)
福森 宮沢 田中駿
(小柏)
菅野
sub:中野 中島
やっとホームで、ドームで今季リーグ戦初勝利。この時を待っていました。これで4月は2勝1敗2分け。よく、4月を勝ち越すとJ1昇格またはJ1残留とよく言われましたが、その点はクリアしました。
我慢の前半
同じ3-4-2-1のミラーゲームで、前線からのプレッシングが持ち味なチーム同士の対戦。走ることには自信のある相手ですから、荒野の1トップ、実質ゼロトップで対応しようと考えたのでしょう。開始2分には、至近距離から頭で合わせられます。7分には、福森のポスト直撃のフリーキックがありましたが、ボールの奪い合いになったものの、走力では負けていた前半でした。
一振り一閃
拮抗した戦いになるものの、なかなか打開できないのが今年の傾向です。個の力やストロングポイントを生かせたほうが勝ちます。そうなると菅キャノンがそのひとつになります。 後半7分の右コーナーキックの流れから。相手DFがクリアしたこぼれ球をダイレクトでとらえて左足でひと振り。ゴールネット揺らしました。何度見てもほれぼれするスーパーゴールは、ベストゴールにノミネートはまちがいないでしょう。
耐えて守り勝つ
その後の攻めにいきますが、スコアが動いたことを受けて、ベンチもあわただしくなります。後半18分トゥチッチと小柏を投入。追加点を狙います。23分に FW ウェリントンを入れてきたのに対して、26分に駒井に代わって岡村が入ります。めったにない守備的交代です。35分に青木と西を入れたのも、攻撃一辺倒よりも走力やバランスを重視したのでしょう。終盤には、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が思わずピッチに入るほどファイトする場面もありましたが、リードを守りきりました。
それでも苦言をいわせろ
気がつくと10試合で9得点。これは1試合1得点以下になります。攻撃が特徴と言われて久しいですが、流れの中から決めれるようにしたいです。3試合連続無失点は状態が良くなっている証拠ですが、さらに上を目指すには、もっと得点がほしいです。
5月に入ってからは、5.4(水)14時パナスタでガンバ大阪戦。5.7(土)16時からは、ドームで京都サンガF.C.戦。連休後は、5.14(土)15時から、アウエーで鹿島アントラーズ戦。そして、5.18(水)19時ドームで、ルヴァンカップ グループステージ最終節サガン鳥栖戦。勢いをつけて臨みましょう。
(2日 22:50)