CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/09/18号
最低限のスコアレスドロー
V・ファーレン長崎 0-0 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- V・ファーレン長崎
- なし
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
第32節 9/18現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | V・ファーレン長崎 | 40 | 32 | 9 | 13 | 10 | 33 | 1.03 (15) | 38 | 1.19 (12) | -5 |
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 70 | 32 | 21 | 7 | 4 | 51 | 1.59 (2) | 21 | 0.66 (1) | 30 |
内村 都倉
(ジュリーニョ)
ヘイス
堀米 上里 前寛 石井
(小野) (神田)
福森 河合 菊地
ク・ソンユン
sub:金山 櫛引 永坂
雨で高温多湿の中での試合でした。道内との気温差を考えると、厳しい中での試合でした。そういった九州での戦いで、スコアレスドローなら最低限ながらも上出来なのではないでしょうか。
宮沢が出場停止。マセードが肉離れ。増川がコンディション不良で欠場。補えるだけの戦力はありますが、これだけ変化があると、ちょっといやなものです。とりわけ前半は、引いた相手にボールをなかなか拾えず苦しみ、深井に続いて宮沢もボランチで欠く影響があったのかもしれません。
前節ヘイスが復帰して、トップ下でいい働きをしていました。誰をどのように起用するのか悩ましいところでしたが、今節は先発でジュリーニョがベンチスタート。ジュリーニョとヘイスが二人同時にピッチにいるほうがいいに決まっているのは、前節ジュリーニョを左サイドへの配置転換や今節の動きからわかりきっているのですが、何せ攻撃偏重の心配と、サイドと内村をどのようにするのかという問題になります。膠着時のオプションが現実的なところでしょうが、悩むところですね。
試合経過
セカンドボールをなかなか拾えず、相手に押し込まれる苦しい展開が続く。ヘイスや内村のミドルシュートで反撃するのが精一杯だったが、相手もあと一歩及ばず、両者無得点で前半を終える。
後半は修正できて反撃できるようになった。19分にはジュリーニョを投入して、リズムをつかむ。36分には小野も投入して得点をねらったが、決め手を欠いた。
この試合の着眼点
やっぱりアウェーでも勝利がほしい。9月リーグ戦負けなしなので目立っていませんが、アウェーでの勝利はレノファ山口FC戦の7月までさかのぼります。
次は9/26(月)ドームに戻ってFC町田ゼルビア戦。10/2(日)のアウェー戦はギラヴァンツ北九州戦。残り10試合。3位との勝ち点10。2位との勝ち点9。あといくつ、といった声も聞こえてくる時期ですが、一戦ずつ確実にモノにしていきましょう。
(23日 02:50)