CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/11/22号
好評開催中!
FC岐阜 2-4 コンサドーレ札幌
得点者
- FC岐阜
- 前32分 佐藤
- 後22分 佐藤
- コンサドーレ札幌
- 前11分 上里
- 前20分 ダニルソン
- 前21分 ダニルソン
- 後20分 岩沼
順位 | (第 49 節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | FC岐阜 | 59 | 49 | 15 | 14 | 20 | 59 | 1.20 (12) | 69 | 1.41 (12) | -10 |
6 | コンサドーレ札幌 | 75 | 49 | 20 | 15 | 14 | 69 | 1.41 (5) | 58 | 1.18 (9) | 11 |
順位 | (第3クール) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
12 | FC岐阜 | 18 | 15 | 5 | 3 | 7 | 25 | 1.67 (3) | 23 | 1.53 (15) | 2 |
6 | コンサドーレ札幌 | 25 | 15 | 7 | 4 | 4 | 23 | 1.53 (4) | 18 | 1.20 (8) | 5 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
8 | FC岐阜 | 32 | 23 | 9 | 5 | 9 | 35 | 1.52 (3) | 33 | 1.43 (13) | 2 |
5 | コンサドーレ札幌 | 38 | 23 | 11 | 5 | 7 | 35 | 1.52 (3) | 27 | 1.17 (8) | 8 |
キリノ
藤田 ハファエル 古田
(中山)(石井)(上原)
ダニルソン 上里
岩沼 石川 西嶋 芳賀
高原
sub:荒谷 吉弘
ひさびさにスカッと行きましたねー。長良川はゲンのいい土地なのでしょうか。取りも取ったり前半21分までに3得点ですよ。しかもダニルソンが2分間で2得点。締めは岩沼がプロ初ゴール。リーグ戦はいや〜な流れでしたが、二週間試合なしでリフレッシュできたのが良かったのでしょうか。
この期間を生かして、開幕前のキャンプのような個のレベルアップを目指した練習も取り入れていました。その成果がすぐに出たのでしょうか開始からの怒涛の攻めは。波に乗れないときは攻めるだけで取れないで終わることもありましたが、前半11分に先制したのがよかった。1点目はここ最近特に力を入れていた3人目の動きが入った崩しから。2点目はポストプレー。3点目はミドルシュートと、21分でこれだけ歓喜を味わえたら文句ないですね。
しかしそのあとはいけません。まさか油断したんじゃないでしょうね。そんな疑いをかけたくなるほどの出来で、相手に押し込まれました。2ボランチは3点目を捕るまで頻繁に上がってきましたが、その後はなかなか上がらなくなりました。カウンターだけでなく、ポゼッションで崩すのが理想ですが、90分間使い分けるにはまだまだハードルが高いようです。キリノとハファエルがカウンター一辺倒で「ため」を作れないのはつらい。4得点目もダニルソンのミドルと同様に、判断と思いっきりの良さから生まれました。岩沼の3試合目でのプロ初ゴールは願ってもなかった時間帯だけに値千金。マージンを確保して残り時間を乗り切りました。
それでも苦言をいわせろ
いくら上げ調子の相手だからといっても、2失点は多い。どちらも得点を取った後の失点で歓喜に水を差すようでは、まだまだ強いチームにはなれない。しかもどちらも高原が絡んでいるところが気になります。一旦防いでも、こぼれ球を、しかも二回も押し込まれるようでは、GKが重要な補強ポイントになって当然です。4位以上や今期躍進したチームのGKは、みんなレベル高い。
石崎監督の続投が濃厚になりました(注:11/25に正式発表)。来期を見据えた特訓や岩沼のように抜てきののち左サイドバック育成もありますが、来期も残れる選手は競争に勝ってメンバー入りが最短距離。しかし次節ホーム最終戦は、曽田大明神が虎視眈々と狙っていることをお忘れなく。
(25日 23:00)