CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/06/21号
荒野連発
待ちに待った勝ち点3
待ちに待った勝ち点3
コンサドーレ札幌 2-1 カターレ富山
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前29分 荒野
- 前35分 砂川
- カターレ富山
- 後25分 白崎(PK)
第19節 6/21現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | コンサドーレ札幌 | 24 | 19 | 6 | 6 | 7 | 20 | 1.05 (14) | 19 | 1.00 (7) | 1 |
22 | カターレ富山 | 5 | 19 | 1 | 2 | 16 | 9 | 0.47 (22) | 38 | 2.00 (21) | -29 |
都倉 (石井) 砂川 宮沢 荒野 (内村) 上里 河合 上原 奈良 パウロン 小山内 (拓) (菊岡>MFへ) 金山 sub:杉山 ステファノ チョン・ソンフン
ようやく勝ちました。1ヶ月ぶりのご無沙汰でした。勝ちっぷりもいいですね。荒野の2試合連続ゴールに砂川の直接FK。勝ちに飢えていた我々にとって、申し分のない得点です。
ようやく攻撃陣のメンバーが固定できてきました。荒野・宮沢・都倉は、2試合連続で同一ポジションで先発出場です。競争は歓迎ですが、固定できるのはうまくいっている証拠です。実際、先制点は、都倉と荒野のワン・ツーから始まりました。最後は相手のミスもありましたが、攻撃がうまく回り始めている証拠ではないでしょうか。特に荒野は完全復活宣言していいと思います。
試合経過
どっちつかずの五分の展開から、前半は2点を獲った。 相手DFのカットミスを荒野が冷静に流し込んで先制。その5分後には、ゴール正面20メートルの位置から、砂川のFKが決まった。
後半は終始相手に攻め込まれる苦しい展開。パウロンがペナルティエリア内で相手を倒してPKを献上。1点差に追いつかれると、4-1-4-1 の布陣に変更。守りきって4試合ぶりの勝利を手にした。
それでも苦言をいわせろ
後半はずっと攻められっぱなし。簡単にボールを奪われ、ボール回しに翻弄され、なかなか攻撃に行けません。内村を入れたから解決できる問題ではありません。余裕がなくなっていました。パウロンが倒してPKを与えた場面も、オフサイドにできたようでした。布陣を変えてやるべきことを明確にしたから乗り切れましたが、いつ同点にされてもおかしくない後半でした。
相手の順位に関係なく、これからも厳しい戦いが続くでしょう。勝つためのポイントは、後半の戦い方になりそうです。
(24日 19:40)