CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/03/08号
下を向くなかれ
自信持って最後まで戦え
自信持って最後まで戦え
コンサドーレ札幌 0-1 ベガルタ仙台
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- ベガルタ仙台
- 後21分 菅井
順位 | (第1節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 | コンサドーレ札幌 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0.00 (11) | 1 | 1.00 (9) | -1 |
5 | ベガルタ仙台 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1.00 (5) | 0 | 0.00 (1) | 1 |
キリノ
岡本 クライトン 石井
(藤田) (砂川)
上里 ダニルソン
西嶋 吉弘 チョウ 西
(宮澤)
佐藤
sub:荒谷 芳賀
0対1。負けは負け。この受け止め方はカテゴリーが落ちた昨年と違うはず。J2最強の相手で51分の1となれば、受け入れるだけの余裕が必要になるのではないだろうか。開幕戦はこれまでやってきたことを出せるかが気掛かりで、その点ではお互いに合格点な試合だった。
ウチラは相手に強いプレッシャーをかけてボールを奪い、ゴールに結びつけること。開始早々からできており、相手監督を慌てさせるには充分だった。岡本・石井の両ウイングからの攻撃。これを可能にした上里の守備の成長と献身さ。守備でも奮闘するトップ下クライトン。サイドバックが積極的に前に出て攻撃に加わり、常に複数のパスコースを確保するプレースタイル。列挙すればするほどワクワクするじゃないですか。
でも、なにかが足りない。お気づきの通り、中盤は魅力的で期待が高まる。しかしそれはまた、相手は中盤勝負を避けてくる。後半にはボランチ千葉がクライトンにマンマークしていたように、長所を消しにかかる。そこで差がつくのが、勝負を分けたセットプレーであり、これまで触れてなかったDF・FWです。攻守両面において、最後のところでプレーの精度を欠きました。崩されての失点ではありません。
昇格した2007年はダメゲームからスタートしました。それに比べりゃ、ホームを沸かせた、希望に満ちた開幕戦じゃないですか。熟成していって、今月を五分以上の成績で終えられればいいです。
(11日 1:40)