CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/08/21号
この試合、収穫あり
ただし結果以外
ただし結果以外
コンサドーレ札幌 0-0 栃木SC
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- 栃木SC
- なくてよろし
順位 | (第23節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | コンサドーレ札幌 | 27 | 22 | 6 | 9 | 7 | 23 | 1.05 (12) | 25 | 1.14 (8) | -2 |
6 | 栃木SC | 33 | 22 | 9 | 6 | 7 | 29 | 1.32 (8) | 21 | 0.95 (4) | 8 |
順位 | (後半戦4節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
12 | コンサドーレ札幌 | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 3 | 0.75 (15) | 3 | 0.75 (3) | 0 |
6 | 栃木SC | 7 | 4 | 2 | 1 | 1 | 5 | 1.25 (11) | 3 | 0.75 (3) | 2 |
内村 (横野) 砂川 岡本 高木 (近藤)(岩沼)(>左SB) 上里 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 藤田 (右MFへ) 高原 sub:佐藤 パク・ジンス 中山 上原
古田と宮澤を欠いても、高木が戻ってきました。しかし石川は欠場です。フィールドプレーヤーは総動員で、メンバー落ちはみんな負傷欠場です。ギリギリのメンバーで戦って、チーム内での競争はあるのかと、少し心配になりますが、出番が与えられたらチャンスです。
今回そのチャンスを生かせたのは横野でしょう。後半42分に内村に代わって入ると、2分後にはCKをヘッドでゴールを狙いました。わずか3分プラスロスタイムの出場時間ながらも、ポストプレーやボールを左右に散らして、好機を演出。最もゴールに迫った感がしたのではないでしょうか。
守備陣は、藤山と吉弘が、リカルド・ロボとチェ・クンシクの強力2トップに対して粘り強く対応。ほとんど仕事をさせず、決定機を与えませんでした。ここでもチャンスを得た吉弘が、体の強さを武器に空中戦を制圧しました。石川不在でやっと勝ち点を挙げられたのは収穫です。
しかし、そんな収穫があっても、試合終了後に罵声を浴びる内容でした。携帯で追う限りは押しているようにみえましたが、シュート数は前半2本、後半4本の計6本。ラインコントロールに長けてビルドアップできる石川が不在だと、後ろから押し上げたり追い越したりできなくなるのでしょうか。これでは相手より得点力が劣るだけに、得点までの道のりは遠くなります。
この試合の着眼点
岩沼が戻ってきました。メンバー入りはまだ先だろうと思っていましたが、約20分間プレー。これが実戦勘を取り戻せるものかどうかわかりませんが、左サイドバックが戻ってきたことに意義があります。
あとは勝ち点3。まだまだあきらめるべからず。
(24日 02:10)