CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/07/20号
ドカンと5発
北海道コンサドーレ札幌 5-2 湘南ベルマーレ
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 18分 進藤 亮佑
- 21分 ジェイ
- 71分 ジェイ
- 80分 アンデルソン ロペス
- 84分 チャナティップ
- 湘南ベルマーレ
- 36分 大野 和成
- 90+4分 野田 隆之介
(第20節7/20終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 北海道コンサドーレ札幌 | 31 | 20 | 9 | 4 | 7 | 30 | 1.50 (3) | 26 | 1.30 (9) | 4 |
12 | 湘南ベルマーレ | 23 | 20 | 7 | 2 | 11 | 25 | 1.25 (9) | 32 | 1.60 (16) | -7 |
ジェイ
(アンデルソン ロペス)
チャナ 鈴木
ティップ
菅 白井
(ルーカス
フェルナンデス)
宮沢 荒野
(駒井)
福森 キム 進藤
ミンテ
ク・ソンユン
sub:菅野 中野 早坂 岩崎
やっぱり厚別ですね。3戦勝ちなしのモヤモヤがウソのように思えます。聖地は力をよみがえらせてくれるかの快勝です。
口火を切ったのが進藤なのがニクい。セットプレーからではなく、福森のロングフィードにダイビングヘッドですよ。これで4得点目。印象に残るゴールが多いのは、意外性なんですかね。
白井の活躍も目立ちました。ついに、ルーカスフェルナンデスを押しのけて、右サイドで先発。これは当たりました。右サイドを制圧して、2得点目と5得点目をアシスト。もっているだけでなく、調子も上がっています。
最近はプレスを受けると、攻撃が分断される傾向にありましたが、今日はちがいました。進藤・福森・白井・チャナティップといった後方からの攻めがあると、ジェイの高さと強さが生きます。ヘッドで2得点は、むしろ少ないくらいの出来でした。攻撃力復権を他チームに印象づけた試合になりました。
試合経過
相手の鋭い出足とプレスに苦しんでいたが、ワンチャンスをモノにして先制した。福森が前方にクロスを入れると、進藤が走り込んでダイビングヘッドでゴールに押し込んだ。その3分後には、右から白井が縦に仕掛けてクロスを送り、ジェイが頭で合わせて追加点を得た。しかし、相手のCKをソンユンがキャッチし切れず、ゴール前にこぼれたところを頭で押し込まれて、1点を返された。
後半は開始から、互いにゴールをめぐる攻防になった。一進一退の攻防が続く中、26分にジェイの2点目になるヘッドで突き放す。35分には、チャナティップからのカウンターをアンデルソンロペスが左足で4点目。その4分後には、白井が自陣から持ち上がり、チャナティップが合わて一度はGKにはじかれたが、こぼれ球を押し込んだ。終了間際にCKから2点目を返されたが、3点差をつけて快勝した。
それでも苦言をいわせろ
アディショナルタイムにCKから失点。1失点目もCKから。鈴木武蔵はシュート10本で無得点。荒野の豪快ゴールはオフサイド。荒野次節出場停止。快勝なのに、色々と出来事がありました。総じて言うと、ミシャのコメントに集約されます。忘れてはならないのがまだまだ得点を取れるシーンがありました。少なくても10回は決定機がありました
。
次は8月です。8月3日(土)19時、アウェイでサンフレッチェ広島戦。8月10日(土)14時は、ドームで浦和レッズ戦。この日は河合竜二 引退試合でもあります。ミシャダービー2連戦はどちらも勝っておきたいですね。
(24日 07:20)