CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/04/13号
欠場言い訳無用
大分トリニータ 1-0 コンサドーレ札幌
得点者
- 大分トリニータ
- 前8分 末吉
- コンサドーレ札幌
- なし
第7節 4/13現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 大分トリニータ | 11 | 7 | 3 | 2 | 2 | 6 | 0.86 (16) | 7 | 1.00 (9) | -1 |
7 | コンサドーレ札幌 | 11 | 7 | 3 | 2 | 2 | 7 | 1.00 (13) | 5 | 0.71 (2) | 2 |
都倉 砂川 前田 石井 (菊岡) (古田) 宮沢 河合 上原慎 奈良 パウロン 日高 (チョン・ ソンフン) イ・ホスン sub:金山 松本 前貴 榊
内村が肉離れで全治1ヶ月。発表を今節当日に行ってスタメンを読ませないようにしましたが、そんなことは関係なかったですね。前節、都倉の独り舞台で勝てているのだから、負けた理由は内村離脱ではありません。
前半は相手のパワーに圧されて、ディフェンスラインが低くなり、ボランチも吸収されました。 これは生観戦したベルマーレ戦そのものではないですか。押し下げられた結果、ミドルシュートを狙われやすくなって、相手の注文通り。それが決勝点です。
後半の押し気味の展開は、頑張りとして認められますが、それだけです。都倉だけでなく、上原慎也、パウロンが上がり、チョン・ソンフンを投入し、最後にはGKのイ・ホスンまでもヘッドで合わせました。高さ不足に悩まされていたことを思い出すと壮観ですが、何か忘れていませんか?引いた相手に対して、動き回って点を取ることを目標にしていたと思っていたのですが記憶違いでしょうか。ヘナンなど遠征に来ていないメンバーのコンディションは分かりませんが、顔ぶれでどう戦うのか意思統一できているのか、これまで通りポゼッション中心か高さを生かすのか、気になるところです。
試合経過
開始8分にミドルシュートを決められ、そのまま決勝点になった。残り時間の大半は攻め込み、後半開始と同時に菊岡を投入し、最後にはパワープレーで猛攻を仕掛けた。しかし、最後の詰めが甘く、ゴールをこじ開けられなかった。
この試合の収穫
周りが言うほど強くないことでしょう。絶好調でもなんでもなく、止められてしまったではありませんか。失点の少なさはリーグ2位とお褒めを受けても気休めです。徹底マークされるのですから、それ以上に点を取らないと勝てません。
インドネシア人ステファノの調子が良いようです。ここ数戦固定されてきた2列目も、変化があるかもしれません。ポジション争い歓迎。そして、戦い方の進化も。
(16日 21:00)