CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/09/16号
立ち上がってこい
ヴィッセル神戸 2-0 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- ヴィッセル神戸
- 4分 田中 順也
- 22分 渡部 博文
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
順位 | 第26節 09/17現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 | 最大 勝点 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | ヴィッセル神戸 | 36 | 26 | 11 | 3 | 12 | 30 | 1.15 (11) | 32 | 1.23 (10) | -2 | 60 |
14 | 北海道コンサドーレ札幌 | 26 | 26 | 7 | 5 | 14 | 24 | 0.92 (14) | 39 | 1.50 (13) | -15 | 50 |
15 | サンフレッチェ広島 | 23 | 26 | 5 | 8 | 13 | 24 | 0.92 (14) | 38 | 1.46 (12) | -14 | 47 |
16 | ヴァンフォーレ甲府 | 21 | 26 | 4 | 9 | 13 | 15 | 0.58 (18) | 30 | 1.15 (7) | -15 | 45 |
17 | 大宮アルディージャ | 21 | 26 | 5 | 6 | 15 | 24 | 0.92 (14) | 46 | 1.77 (17) | -22 | 45 |
18 | アルビレックス新潟 | 11 | 26 | 2 | 5 | 19 | 17 | 0.65 (17) | 52 | 2.00 (18) | -35 | 35 |
都倉 (ジェイ) チャナ ヘイス ティップ 石川 早坂 兵藤 宮沢 (小野) 福森 河合 横山 (菅(左SBへ)) ク・ソンユン sub:金山 菊地 稲本 マセード
ノエスタではなく、神戸ユニバーです。台風の影響で雨風強い中での試合でしたが、開始早々の失点は、天候は一切関係ありません。試合開始15分以内の失点は、7失点になりました。アウェイでこの悪癖をはね返せる力はまだありません。
こちらにもお国を代表する選手はいますが、ルーカス ポドルスキは、さすがワールドクラスです。得意の左足は研究していましたが、右足に持ちかえてシュートを撃たれました。しかし7本は撃たれすぎです。直接失点にはなりませんでしたが、先制点はその跳ね返り。2点目になったCKも、ポドルスキの攻めがきっかけでした。
失点以外はそこそこ戦えていただけに、最初の失点がもったいない試合でした。ヘイスは先制された5分後にシュートを撃ち、90分に渡って存在感を示しました。チャナティップは鋭い動きとキープ力で攻撃をけん引。ジェイと兵頭と早坂と菅は惜しいシュートがありました。決して悲観する必要はありません。しかし、寄せの甘さや、ラストの詰めの甘さは、大きな壁になってしまいました。ここをのり越えないと、アウェーでの勝利、J1残留は果たせないです。
試合経過
開始4分に、ポドルスキのミドルレンジからの右足シュートをソンユンが前方にはじいたが、田中 順也に拾われて先制された。チャナティップの果敢な動きでチャンスを作る。しかし22分に、左CKからマークを振り切られて、ヘディングシュートを決められて追加点を許した。
後半開始と同時に、都倉に代わってジェイを投入。後半6分にジェイのシュートのこぼれ球に反応した早坂がシュートを放つが、GK ファインセーブに阻まれる。その1分後にフリーで兵藤が合わせたが、ポストにはじかれた。小野投入し、さらに菅を入れて4バックに変えたが、1点が遠かった。
この試合の収穫
稲本がようやくベンチ入りしました。2度の手術を経て、よく戻ってきました。ボランチと前線は激戦区で簡単には出場できませんが、経験豊富なベテランがベンチに戻ってきたのは大きいです。
重要な試合が続きます。次節は、9月23日(土)ドームでアルビレックス新潟戦。9月30日(土)は、アウェイで降格圏を脱出したサンフレッチェ広島戦。来月は再び上位との対戦になります。今月のうちに確実に勝ち点3を。残りは8試合です。
(20日 00:30)