CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/03/18号
待ってました今季初勝利
北海道コンサドーレ札幌 2-1 V・ファーレン長崎
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 53分 ジェイ
- 90+4分 チャナティップ
- V・ファーレン長崎
- 82分 翁長 聖
順位 | (第4節終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 北海道コンサドーレ札幌 | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 6 | 1.50 (3) | 8 | 2.00 (17) | -2 |
16 | V・ファーレン長崎 | 2 | 4 | 0 | 2 | 2 | 5 | 1.25 (5) | 7 | 1.75 (15) | -2 |
ジェイ
チャナ 三好
ティップ (兵藤)
菅 駒井
深井 荒野
(石川) (都倉)
福森 キム 進藤
ミンテ
ク・ソンユン
sub:菅野 早坂 小野 ヘイス
勝てそうで勝てないのが今年。攻めるサッカーをやったからといって、勝てるものじゃありません。勝った試合がよい試合なのです。内容は、そのあと考えましょうよ。
ジェイとチャナティップがのってきました。お互いに、1ゴール1アシストです。ジェイは落ち着きが際立った先制ゴールを決め、勝ち越し点はヘッドでアシストしました。チャナティップは、全国紙のスポーツ欄でも"タイのメッシ"として、取り上げられましたね。得点にからんだシーン以外でも、高い技術を発揮していました。なぜかこれまでの2ゴール共にヘッドですが。この二人が相手に脅威を与えているのは間違いないです。
決勝点は最後の最後でした。4分と表示されたアディショナルタイムの3分目にさしかかっていました。ハーフウェーライン付近からの福森のFKはほぼラストチャンスでした。その前に、菅から都倉のヘッドがあり、ずっとボールキープできて攻めの体勢になっていました。攻めの姿勢が最後の最後になって生きた勝利でもあります。
試合経過
前半は膠着した展開だったが、後半に動いた。チャナティップがハーフウェーライン付近で相手と競り合いながらも、スルーパスを送る。これにジェイが抜け出して、GKとの1対1で冷静にゴールを決めて先制する。しかし、シュートのこぼれ球を押し込まれて、同点に追いつかれた。
アディショナルタイム3分に福森が長いFKを蹴り、ジェイがペナルティエリア左から頭で折り返すと、走り込んできていたチャナティップが頭で合わせて、勝ち越し。劇的に今季初勝利を手にした。
それでも苦言をいわせろ
1-0 リードで都倉投入。いいじゃないですか。守らずに攻めましょうよ。よい采配だから勝つのではなくて、勝った采配がよい采配なのですよ。もっとも、3人目は石川でしたが。
2週間の中断期間明けには、アウェイで鹿島アントラーズ戦。記憶が正しければ、勝利どころか得点もない鬼門だったと思います。自信を持って挑めます。
(24日 16:10)