CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/04/03号
勝ち運はどこだー
北海道コンサドーレ札幌 1-2 名古屋グランパス
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前半30分 馬場 晴也
- 名古屋グランパス
- 後半55分 森島 司
- 後半90分 永井 謙佑
順位 | 第6節 4/3現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20 | 北海道コンサドーレ札幌 | 1 | 6 | 0 | 1 | 5 | 3 | 0.50 (20) | 15 | 2.50 (20) | -12 |
8 | 名古屋グランパス | 9 | 6 | 3 | 0 | 3 | 6 | 1.00 (13) | 7 | 1.17 (10) | -1 |
鈴木 駒井 小林 (長谷川) 菅 浅野 (近藤) 宮沢 荒野 (田中克) 中村 岡村 馬場 (尾) 菅野 sub:阿波加 原 大森 交代: 後半13分 尾(中村) 後半13分 近藤(菅) 後半25分 長谷川(小林) 後半29分 田中克(宮沢)
速報を見て思わず歓喜を上げかけた方は、ワタシだけではないでしょう。いいゲームできていて、期待がふくらみました。しかし、90分プラスアディショナルタイムまで続けないと意味がありません。そして、落ち込んでいる場合ではありません。
前半に先制できた
ひとこと、やっぱり宮沢ここにありでしたね。気が利くプレーは、なかなかできるものではありません。荒野にとっては頼れる相棒が戻ってきました。攻守の切り替えのスイッチはもちろん、全体を押し上げて厚い攻撃ができるようになりました。浅野や小林や鈴木が前で踏ん張れたのも宮沢のおかげでしょう。今季初の先制点は、そういった流れからでした。左サイドからのボールを受けた浅野から馬場へパス。右から左隅に決めました。これが馬場のプロ初ゴールです。
勝負運はいずこへ
カンタンに試合が進むとは1ミクロンも思っていませんが、その後もウチラのペースで進んだのが落とし穴への近道だったのでしょうか。菅がペナルティエリア内で倒して PK。菅野のセーブは素晴らしかったが、跳ね返りをダイレクトでヘッドで押し込まれました。そのままのスコアで進みそうなところで、相手自陣からのロングボールを拾われて、ループシュートを決められました。相手も勝つために前に出てくると言う長谷川監督の読みにまんまとはまりました。負けに不思議の負けはないとは言え、ストーリーでもなかなか書けないのではないかと、思わず言いたくなってきます。
この試合の収穫
前節よりも上向きですよ。先制できて、長い時間リードして、長い時間勝ち点の権利を得ていました。ちゃんとプラスなところあります。
次節ガンバ大阪戦は中2日。がっくりしている場合ではありません。契約で鈴木は出場不可。出場機会の少ない選手にはチャンスです。笛を聞くまで戦いきって、次こそ勝利を。
(5日 22:10)