CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/11/23号
守護神のレベルに異常なし
コンサドーレ札幌 1-0 徳島ヴォルティス
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後22分 西嶋
- 徳島ヴォルティス
- なくてよろし
順位 | (第36節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
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13 | コンサドーレ札幌 | 42 | 34 | 10 | 12 | 12 | 33 | 0.97 (14) | 38 | 1.12 (7) | -5 |
10 | 徳島ヴォルティス | 47 | 34 | 14 | 5 | 15 | 49 | 1.44 (6) | 46 | 1.35 (15) | 3 |
順位 | (後半戦17節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
14 | コンサドーレ札幌 | 19 | 16 | 5 | 4 | 7 | 13 | 0.81 (17) | 16 | 1.00 (3) | -3 |
12 | 徳島ヴォルティス | 20 | 16 | 6 | 2 | 8 | 24 | 1.50 (6) | 20 | 1.25 (14) | 4 |
内村
(横野)
三上 砂川 藤田
(上原)
上里 高木
岩沼 吉弘 藤山 西嶋
高原
(佐藤)
sub:曳地 荒野
前半37分に負傷した高原に代わって佐藤が入る。この文字に驚きと落胆を覚えたのは私だけではないでしょう。まさしく最後の砦を喪失したのですよ。前節まで全試合出場のの芳賀が出場停止で、出場停止明けの石川が負傷欠場。ベンチ入りメンバーにフィールドプレーヤーを3人入れるのがやっとです。ユースの三上と荒野を計算に入れてこの状態ですよ。よく勝ったものだと思います。
前半は相手のペースで試合が進んでいました。そこでしぶとく耐えて失点を防いだのが良かったのでしょう。高原の交代は前半37分。自分で×を出して担架でアウトです。右ひざを曲げて足を上げたままでした。箇所が箇所なだけに、戻ってこれるのか心配です。いくら控えにGK二人入っているからといっても、厳しい戦いを強いられます。
代わって今季初出場の佐藤がゴールマウスを守りました。難しいGKの途中出場ながらも合格点をあげられるのではないでしょうか。落ち着いてプレーして、終了間際の猛攻にも耐えました。相手のGKオの出来も良くスコアレスドローで終わってもおかしくない展開でしたが、前半から藤田にボールが入ったときに周囲で複数人のサポートがあり、攻撃の起点を作るれていたことが実りました。藤田のクロスにゴール前のキャプテンマーク付けた西嶋がヘッドできれいにあわせて決勝点。この3人は勝利の立役者でしょう。
それでも苦言をいわせろ
ドームに戻ってこないと勝てない。完封しないと勝てない。そんな不安が払拭できません。連勝できればそんな懸念も吹き飛びますが、果たして連勝できる力があるのか。勝てても次のことが不安になってくるのです。これでは観客数9507人で、札幌ドームでのリーグ戦で過去最少になってしまいます。
3位以内が出揃いました。ウチらについては、来年の用意を早くからやっていると、見なしましょうよ。それには、希望をいだかせるゲームをたのむ。決して消化試合ではありません。
(26日 02:00)