CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/06/12号
芳賀欠場で勝てなかった
言い訳無用
言い訳無用
コンサドーレ札幌 0-2 横浜FC
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- 後23分 西田
- 後31分 カイオ
順 | 6/12 現在(第16節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | コンサドーレ札幌 | 13 | 10 | 4 | 1 | 5 | 6 | 0.60 (19) | 8 | 0.80 (4) | -2 |
15 | 横浜FC | 10 | 10 | 3 | 1 | 6 | 10 | 1.00 (10) | 13 | 1.30 (14) | -3 |
アンドレジーニョ (トップ下へ) (砂川) 近藤 ブルーノ 古田 (ボランチへ) (岡本) 岩沼 宮沢 (FWへ) 上原 河合 山下 高木純 (チアゴ) イ・ホスン sub:高木貴 櫛引 三上 横野
芳賀の負傷全治四週間は痛いが、布陣変更で乗り切れると思っていました。しかしミドルシュート二発で沈められると、寄せの甘さは、面子が変わった影響があったと思えてきます。
前半は両者互角の展開。経過を見ると書くことに困ったのでしょう。前半9分両者とも中盤でのせめぎ合いが続く、前半28分互いに中盤でボールを奪い合う時間が続く、前半36分、互いにボールがおさまらない展開が続く
。前節爽快な勝利を収めているチーム同士の見ごたえのある攻防が繰り広げられていたのでしょう。後半、一瞬の勝負になりました。しかし、ここで相手に終始攻められて、こちらは1トップ・トップ下・ボランチの入れ換えをしているようでは、勝負ありました。
シュートがたったの2本。前半23分の近藤FKと後半ロスタイムの砂川のオーバーヘッドのみ。これじゃ勝てない。せっかく4-1-4-1に替えてぶ厚い攻撃ができているとおもったら、芳賀が離脱しただけで崩壊ですか。そりゃ守備を重視したい気持ちはわかるけど、一番ビックリしたのは、アンドレジーニョの1トップ起用ですよ。ドリブル突破とテクニックが武器なのに、ボールの収め役は場違いでしょう。迷いに迷った末に選んだメンバーだと思うけど、持ち味をスポイルする結果に終わりました。
この試合の収穫
試合後、水を投げつけられて河合が「水をかけることはないだろ」と怒りを露わにしたことですね。この是非は本当の水掛け論になるので避けますが、河合の気持ちは燃え尽きていません。山下と共にセンターバックの奮闘だけでは勝てません。
芳賀がいなかった影響が出たと言われるのは今回だけにしてくれい。安定感のある最終ラインなので、得点の予感がする攻撃をたのむ。
(14日 01:30)