CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2023/03/25号
笑利は現実
ジュビロ磐田 2-3 北海道コンサドーレ札幌
- ジュビロ磐田
- 67分 藤原 健介
- 73分 小川 大貴
- 北海道コンサドーレ札幌
- 50分 田中 駿汰
- 56分 金子 拓郎
- 90+8分 ミラン トゥチッチ
順位 | Aグループ第2節 3/26現在 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 | |||
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1 | 横浜F・マリノス | 6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1.50 (1) | 0 | 0.00 (1) | 3 | |
2 | 北海道コンサドーレ札幌 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1.50 (1) | 2 | 1.00 (2) | 1 | |
3 | サガン鳥栖 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0.00 (4) | 2 | 1.00 (2) | -2 | |
4 | ジュビロ磐田 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1.00 (3) | 4 | 2.00 (4) | -2 |
中島
(西野)
小柏 小林
(トゥチッチ) (出間)
菅 金子
(田中宏)
西 田中駿
(荒野)
中村 岡村 馬場
ク・ソンユン
sub:大谷 菅谷
雨の中の静岡。J2に降格した相手ですが、リーグ戦の主力メンバーが複数入っても、簡単に勝てません。攻め続けても得点を奪えず、ようやく先制して追加点も取れたら、同点にされました。アディショナルタイムには物議を醸す出来事があった中、勝ち点1と勝ち点3では大きくちがいます。
2点リードを追いつかれた
小柏、小林、金子が入ると、立ち上がりから攻めに出て、得点まであと少しのところまでの場面を作るのは容易でしょう。リーグ戦で早々と先手を取れたときと変わって、前半の早い時間に先制できなかったときのゲームプランは、これからの課題です。後半早々の2得点は、どちらもセットプレーから。先制はコーナーキックに田中駿汰がヘッドで合わせました。2得点目はフリーキックのトリックプレーです。小林が横に蹴って、金子が反応。しかし、後半20分に、荒野、出間(いづま)、西野を投入した2分後に1点返され、その6分後に同点にされました。
持っている超新星登場
後半34分に田中宏が交代で入ります。互いに攻めつつ、アディショナルタイム5分に。後半49分には、クイックリスタートしたコーナーキックから荒野がゴールを決めたが、ノーゴールの判定で、まぼろしのゴール。押せ押せでむかえた後半53分。FKキッカーの金子が左足でファーサイドにクロスを送ると、田中駿がペナルティエリア中央に折り返す。馬場が反応して左足を振り抜くと、ボールはゴール前で出間の足に当たってゴールへ。決勝点が17歳9カ月10日でのクラブ最年少ゴール記録と、思ったら、27日に公式記録を訂正し、得点者はトゥチッチになりました。
それでも苦言をいわせろ
中島大嘉にとっては、屈辱の途中交代でしょう。後半20分に西野と交代。同時に、出間も入ります。自身は前半9分にクロスバーをたたいた惜しいシュートがありましたが、後輩にインパクトで負けました。ルーカスフェルナンデスと駒井が復帰間近で、リーグ戦のメンバー入り争いがし烈になってきます。なかなか今季初ゴールを決められないもどかしさはありますが、強気のコメントはやめてほしくないです。
3月の公式戦は無敗。4月も続けましょう。4.1(土)19時からドームで、川崎フロンターレ戦。BS1でも中継されます。4.5(水)19時から、ニッパツでルヴァンカップ 第3節横浜F・マリノス戦。4.9(日)14時から、アウェーでセレッソ大阪戦。4.15(土)15時埼スタでの浦和レッズ戦は、ワタシも参戦します。この日はNHK地上波でも中継があります。アウェーが続いて厳しい戦いが続きます。強い気持ちで挑みましょう。
(29日 0:10)