CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/04/05号
耐えて実らせるべし
コンサドーレ札幌 1-2 東京ヴェルディ
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後25分 ナザリト
- 東京ヴェルディ
- 後16分 南
第6節 4/05現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | コンサドーレ札幌 | 8 | 6 | 2 | 2 | 2 | 7 | 1.17 (7) | 7 | 1.17 (10) | 0 |
8 | 東京ヴェルディ | 9 | 6 | 2 | 3 | 1 | 7 | 1.17 (7) | 6 | 1.00 (8) | 1 |
内村 ナザリト 都倉
(中原)(前田)
福森 堀米 宮沢 古田
(ニウド)
櫛引 稲本 パウロン
ク・ソンユン
sub:金山 河合 前寛 荒野
チャンスをなかなか作れず、重々しい動きと展開でした。連戦の疲れもあったのでしょう。先制されながらも追いついて勝ち点1を得たのは、悪いながらもよくやったのではないでしょうか。
都倉が戻ってきて、これで得点力復活と安心していたら、そんなことはありませんでした。3トップの三人が離れていて、距離感がうまくいきませんでした。抜け出したいナザリトと内村に、昨年内村となかなか合わなかった都倉の組み合わせは、かみ合うまで時間を要しそうです。古田が右サイドからチャンスを作っていましたが、フォワードの得点がほしいです。シュート全5本で、ナザリト2本、内村を1本は少ないです。
まだまだ物足りなさがある攻撃ですが、明るい材料もあります。今回は初めて連携で得たナザリトのゴールでした。古田の突破と、都倉に合わせたナザリトが見事に競演しました。これこそ、得点不足の現状打開にはもってこいです。
試合経過
互いに決め手を欠いた。後半15分に堀込がボールを奪われたところから失点。この10分後にドリブル突破の古田から都倉にクロスが通り、ワンタッチでゴール前に浮き球を出したところにナザリトが反応した。
<この後もチャンスがあったが、両者決められず。勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
堀込がミスからボールを奪われて失点のきっかけになりましたが、目をつぶっておきましょうよ。上里でも河合でもなくて中盤で起用しているのですか、ミス以上にポテンシャルに期待していると思えます。守備的な位置では我慢して、失敗も経験として積ませることも必要です。
6戦で2勝2敗2分け。いつも出足が良くない春先を考えると致し方なく、これが最低ラインです。次は今年初の四の国。うどん食べて、八十八ヵ所もあって、パワーをもらってきましょう。
(8日 21:20)