CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/04/04号
未勝利対決制す
今季公式戦初勝利
今季公式戦初勝利
横浜F・マリノス 1-2 コンサドーレ札幌
得点者
- 横浜F・マリノス
- 後23分 松本翔
- コンサドーレ札幌
- 前6分 大島
- 前47分 榊
順位 | Bグループ第2節終了時 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 鹿島アントラーズ | 6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1.50 | 0 | 0.00 | 3 |
2 | 清水エスパルス | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1.00 | 0 | 0.00 | 1 |
3 | コンサドーレ札幌 | 3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1.00 | 2 | 1.00 | 0 |
4 | アルビレックス新潟 | 3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0.50 | 1 | 0.50 | 0 |
5 | 横浜F・マリノス | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1.00 | 3 | 1.50 | -1 |
6 | 大宮アルディージャ | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0.50 | 2 | 1.00 | -1 |
7 | ヴィッセル神戸 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0.00 | 2 | 2.00 | -2 |
大島 榊 キリノ 三上 (岡本) (近藤) 前 宮沢 上原 奈良 櫛引 日高 (岩沼) 高木貴 sub:杉山 ジェイド・ノース 荒野 前田
勝ったことに意義があります。カップ戦かリーグ戦の区別は関係ありません。ひとつの勝利が次の勝利を呼び込むことはよくあるものです。どちらもリーグ戦からメンバーを代えていますか、それよりも白星に勝る良薬はありません。
スタメンに10代の選手が5人並びました。リーグ戦でフルタイム出場を続ける奈良を別枠と考えると、アピールタイムは限られてきます。榊のゴールは、前半ロスタイムに相手猛攻後のカウンターで日高が駆け上がり、ファーで同じ様に駆け上がってクロスを受けてからのもの。ジャンプして胸でワントラップすると、そのまま頭でねじ込みました。決めた榊も持ち込んだ日高もビューティフルですね。映像を観ていませんが、ヒシヒシと伝わってきました。
試合経過
相手の最終ラインでバックパスの処理をミスに乗じて、こぼれ球を大島が拾いドリブルで独走して冷静に決めて先制。前半ロスタイムに相手の猛攻をしのいだ直後に、榊のプロ初ゴールで突き放した。
後半は押し込まれる時間帯が長かったが、一失点に抑えた。攻撃でのイージーなミスや判断など、改善点は多いものの、若手の思いきり良いプレーが結果につながった。
それでも苦言をいわせろ
後半に追加点を取ろう。相手が後半開始と同時に2人交代して押し込んでいきましたが、こちらの後半のシュート数1本は無抵抗に等しい。好調なチーム相手なら、簡単に得点を許しています。
さて、次はリーグ戦です。しかも石さんダービー。今日の出場選手から誰がメンバー入りできるかも含めて、見どころ多い重要な試合です。
(7日 00:20)