CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/09/15号
立ち上がるのみ
川崎フロンターレ 7-0 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 川崎フロンターレ
- 28分 家長 昭博
- 30分 中村 憲剛
- 40分 阿部 浩之
- 57分 下田 北斗
- 58分 小林 悠
- 86分 知念 慶
- 90+1分 田中 碧
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
順位 | (第26節9/16現在) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 川崎フロンターレ | 49 | 25 | 15 | 4 | 6 | 39 | 1.56 (4) | 19 | 0.76 (1) | 20 |
5 | 北海道コンサドーレ札幌 | 41 | 25 | 11 | 8 | 6 | 35 | 1.40 (7) | 36 | 1.44 (11) | -1 |
都倉 チャナ 荒野 ティップ (>ボランチへ) 菅 早坂 深井 宮沢 (小野) (ジェイ> FWへ) 福森 キム 進藤 ミンテ (石川) ク・ソンユン sub:菅野 白井 兵藤 宮吉
衝撃的な朝から、まだ9日しか経っていません。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。あらためて、日常生活、フットボールのある日々が当たり前のようで当たり前でないことを、気づかされた次第です。
停電・断水の影響で、2日後に練習再開。J1・J2でまだ勝利したことがなく、しかも等々力では全敗の相手だけに、厳しい戦いになるのは承知でした。それでも開始直後からのいい流れには、鳥肌をおぼえるほどでした。前半7分のフリーでのシュートから、荒野が果敢に攻め込みました。1分後には再び荒野がシュートを放ち、こぼれたところを都倉が押し込んでゴールに見えたのですが、オフサイドでした。14分に、チャナティップがフリーで決定機になるも、わずかに横へ。この間に得点を取れなかったことが響きました。
まだいい流れだったのに、宮沢がボールを奪われたことをきっかけに先制点。その2分後には深井キムミンテが奪われ追加点。さらに10分後には、キムミンテが奪われて3失点目。あとはボール回しのうまさをイヤというほど見せつけられました。ジェイを投入しても、いいボールはほとんどもらえません。
昨年は散々力の差を見せつけられましたが、今年はこの試合が初ではないでしょうか。中盤の質の違いと、強力な攻撃陣に対峙できる力をほしいものです。
試合経過
立ち上がりから攻め込み、相手ゴールに迫る。7分には都倉がネットを揺らしたものの、オフサイドの判定。3本の決定機を決められず、逆に3失点ともボールを取られて前半を終えた。
後半開始と同時に、ジェイと石川を投入。しかし、失点を重ねることになり、16分に小野を投入するが、打開できなかった。
この試合の収穫
それでも5位です。悲観することはありません。このスコアは果敢に攻めようとした結果です。これまで大量失点が少なくて済んだのですよ。割り切りできて、むしろすがすがしいです。立て直していきましょう。
来週はドームに戻ります。9月23日(日)19:00鹿島アントラーズ戦。ここで、道民に捧げる勝利を挙げるべし。9月26日(水)19:00開始の天皇杯4回戦ジュビロ磐田戦、ヤマハスタジアムを挟んで、再びドームで、 9月29日(土)13:00 サガン鳥栖戦。残りは9試合です。
(17日 11:10)