CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/08/29号
そんなの許さん
愛媛FC 2-1 コンサドーレ札幌
得点者
- 愛媛FC
- 前23分 石井(PK)
- 後5分 内田
- コンサドーレ札幌
- 前5分 古田
順位 | (第24節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 愛媛FC | 26 | 23 | 6 | 8 | 9 | 18 | 0.78 (16) | 24 | 1.04 (6) | -6 |
12 | コンサドーレ札幌 | 27 | 23 | 6 | 9 | 8 | 24 | 1.04 (13) | 27 | 1.17 (7) | -3 |
順位 | (後半戦5節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
13 | 愛媛FC | 5 | 5 | 1 | 2 | 2 | 3 | 0.60 (17) | 7 | 1.40 (9) | -4 |
15 | コンサドーレ札幌 | 4 | 5 | 1 | 1 | 3 | 4 | 0.80 (16) | 5 | 1.00 (6) | -1 |
内村
高木 宮澤 古田
(横野)(砂川)
上里 芳賀
(近藤)
西嶋 石川 藤山 藤田
高原
sub:佐藤 吉弘 岡本 中山
四国だからって、言っている場合じゃないでしょう。開始5分に幸先よく先制できても、PKを献上して同点にされ、FKが芳賀に当たってコースが変わって逆転。さらには一人少なくなって、10試合ぶりの勝利を献上。でもみなさんご安心を。ワルイとこが出尽くした八月も終わりです。そんな脳天気なボヤキを言ってみたくなります。
一時期、守備が安定していましたが、国立につづいて負けるときは2失点ですか。セットプレーに持ち込まれたりカードを貰うということは、DFやボランチの踏ん張りが利かなくなっている証拠ではないでしょうか。メンバーが大きく変わっているわけではないので、アゥエーの地でのコンディションづくりや相手の研究に屈したことが考えられるのではないでしょうか。
暑いのだから、ミスは出やすくなる。大して動いていない一応フツー人のワタシ自身だって猛暑にやられるのだから、ミス連発してだんだん前に行けなくなってリズムを崩しやすくなるのは、容易に想像できるんです。5月から7月にかけての気候とちがうのですから、猛暑用の省エネな戦術があってもいいような気がしてきます。
この試合の収穫
相当危機感をもって臨まないといけない試合なのにこの結果。選手は手を抜くわけがないですから、終了のホイッスルから一分間は動けなかった監督のように、相当な悔しさがつまっているものと思われます。でも、あの悔しさがあったから今の俺達があるにすればいいのではないでしょうか。悔しさの分だけ放出できるエネルギーになる。そんなふうに活かしてくれるのなら、この敗戦は決して無駄にはなりません。
来週9/5(日)は天皇杯なんですね。13時厚別で、札幌大学とグルージャ盛岡の勝者と。これまでなかなか出番が与えられなかった選手にも、出場のチャンスが広がります。油断しない程度にリフレッシュして臨んでほしいと思います。
(31日 00:50)