football 予想・投票室CS Tweet






CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/09/18号


アウェー観戦は【JTB】国内宿泊予約

深井と共に不屈の戦い
首位相手にスコアレスドロー

横浜F・マリノス 0-0 北海道コンサドーレ札幌

順位 第30節 9/18現在 得点 失点 平均 最大
1 横浜F・マリノス 59 29 17 8 4 59 2.03 (1) 30 1.03 (3) 29 2.03 74 5
2 川崎フロンターレ 54 29 16 6 7 51 1.76 (2) 32 1.10 (4) 19 1.86 69 5
3 サンフレッチェ広島 51 30 14 9 7 45 1.50 (3) 32 1.07 (4) 13 1.70 63 4
4 セレッソ大阪 48 29 13 9 7 45 1.55 (3) 34 1.17 (6) 11 1.66 63 5
5 鹿島アントラーズ 47 30 12 11 7 43 1.43 (5) 38 1.27 (13) 5 1.57 59 4
6 柏レイソル 45 30 13 6 11 41 1.37 (8) 40 1.33 (14) 1 1.50 57 4
7 FC東京 43 29 12 7 10 38 1.31 (9) 36 1.24 (9) 2 1.48 58 5
8 サガン鳥栖 41 30 9 14 7 42 1.40 (6) 36 1.20 (9) 6 1.37 53 4
9 浦和レッズ 40 29 9 13 7 42 1.45 (6) 28 0.97 (1) 14 1.38 55 5
10 名古屋グランパス 39 30 9 12 9 26 0.87 (16) 29 0.97 (2) -3 1.30 51 4
11 北海道コンサドーレ札幌 35 29 8 11 10 33 1.14 (11) 45 1.55 (16) -12 1.21 50 5
12 清水エスパルス 32 30 7 11 12 38 1.27 (9) 45 1.50 (16) -7 1.07 44 4
13 ヴィッセル神戸 31 29 8 7 14 27 0.93 (13) 36 1.24 (9) -9 1.07 46 5
14 アビスパ福岡 31 30 7 10 13 24 0.80 (17) 34 1.13 (6) -10 1.03 43 4
15 湘南ベルマーレ 31 29 7 10 12 23 0.79 (18) 36 1.24 (9) -13 1.07 46 5
16 京都サンガF.C. 30 29 7 9 13 27 0.93 (13) 34 1.17 (6) -7 1.03 45 5
17 ガンバ大阪 29 30 7 8 15 29 0.97 (12) 44 1.47 (15) -15 0.97 41 4
18 ジュビロ磐田 24 29 5 9 15 27 0.93 (13) 51 1.76 (18) -24 0.83 39 5

 ガブリエルシャビエル
   (スパチョーク)
         
    青木      小柏
   (荒野)    (興梠)
 
 ルーカス        金子
 フェルナンデス (中村)
 
    高嶺      駒井
             (荒野)
 
   菅    岡村   田中駿
 (福森)
         菅野
 
sub:大谷 キムゴンヒ

台風の影響を受けて、雨が強くなったりやんだり変わりやすい中での試合になりました。開始前には深井が右膝前十字靭帯断裂の一報。4度目の靭帯断裂で、全治は明らかになっていないものの、復帰まで1年かかるでしょう。試合開始前の挨拶と終了後は全員8番で登場。そんな中、首位相手で、NHK 地上波で全国中継もある声出し応援検証試合で、マリノス日産スタジアムでの連勝を10でストップさせたのは価値があります。しかも、アウェーで初の勝ち点です。これで降格圏内との勝ち点差は5になりました。

互角の前半

得点数トップで、誰が出場しても手強い選手が出てきます。目には目を。歯には歯を。アンデルソンロペスには岡村を。開始から当然の対応です。しかし、決して守り一辺倒ではなく、そこからの攻撃を狙っていったのが良かったですね。ボールの奪い合い、攻め合いで、スコアが動かないながらも緊張感のある時間が進みました。相手のビッグチャンスには、クロスバーと菅野のセーブでしたね。対してこちらも、右から左のルーカスフェルナンデスへの展開で、何度もチャンスを作りました。

VARでノーゴール

後半開始と同時に、小柏に代わって興梠を投入。しかし、前線の機動力は落ちることになり、前からの踏ん張りが効かなくなって、攻め込まれることが多くなりました。後半10分に、ゴール右側の位置で、相手のフリーキック。低いキックを興梠が阻んだものの拾われて中央へ。ゴール前の混戦からアンデルソンロペスにゴール上方に押し込まれました。失点は時間の問題とあきらめていましたが、VAR のチェック。オンフィールドレビューで、シュート直前に金子が足を踏まれたという判定で、得点は取り消しになりました。金子の位置が、ボールに近かったから覆ったのでしょう。

息を吹き返して勝ち点を得る

これでモチベーション盛り返しました。しかし、全般的な運動量の低下は否めず、18分に、スパチョークと荒野を投入。直後に、スパチョークは頭で合わせたが、惜しくもクロスバーの上。24分と27分の駒井の抜け出しもゴールに迫り、あと一歩の予感も漂ってきました。しかし、32分に金子の強烈なシュートがファインセーブで阻まれたように、あと一歩でゴールになりません。39分に中村と福森を入れたのは、少ない時間で、飛び道具で勝ち点を得るという意図でしょう。直後のフリーキックで左足から鋭い弾道がありましたが、得点にはならず。最後まで緊張感の高い試合は互いに得点はありませんでしたが、首位相手から勝ち点1は申し分のない結果です。

今日の寸評(ひとこと)

9月は2勝1分けで無敗。少し抜け出したかに見えますが、油断禁物です。月が変わって、ホーム2連戦。10.1(土)16時、聖地厚別で川崎フロンターレ戦。リーグ戦最後の厚別になるかもしれません。10.8(土)14時からは、ドームに変更された、アビスパ福岡戦。10.12(水)19:30から、ACLで日程変更になった、アウエーでの浦和レッズ戦。さらに前へ上へ進みましょう。

(22日 22:10)