CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/03/30号
でも勝ち越せたはずだ
京都サンガF.C. 0-1 コンサドーレ札幌
得点者
- 京都サンガF.C.
- 後11分 アレッサンドロ
- コンサドーレ札幌
- 後33分 内村
第5節 3/30現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
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7 | 京都サンガFC | 8 | 5 | 2 | 2 | 1 | 6 | 1.20 (7) | 4 | 0.80 (4) | 2 |
7 | コンサドーレ札幌 | 8 | 5 | 2 | 2 | 1 | 6 | 1.20 (7) | 4 | 0.80 (4) | 2 |
内村 砂川 前田 石井 (榊) (都倉) (菊岡) 宮沢 河合 上原慎 奈良 薗田 日高 イ・ホスン sub:金山 パウロン 上原拓 ヘナン
昨年2試合とも完封敗けの相手に、追いついてドローに持ち込みました。 なんと財前監督が指揮を執って、初めて追いついてドローになりました。過去 西京極では1勝9敗なので、少しは安心できたのではないでしょうか。チャンスを結構作れていて、 悪い結果ではありません 。
攻撃陣が好調です。 特に砂川と前田が絶好調です。内村の調子も上がっています。 菊岡や都倉をもっと起用したくてもなかなか起用できない うれしい悲鳴です。その一方で、得点力の問題もあります。今のスタイルを維持しながら、相手を崩す、高さを効果的に交えた攻撃を見たいでする。普通に戦えるなら、上位勢相手に互角に戦えることが証明されましたが、勝ち点3を得るなら、まだまだやるべきことがあります。
ディフェンスは強力なフォワードに弱いことが露になりました。ディエゴ、ウェリントンに続いて、今回はアレッサンドロです。守備は少々のことではびくともしませんが、一瞬の対応の差になるのでしょう。センターバックはこのまま奈良と薗田で固定されるのか。パウロンをどう起用するのか。開幕戦スタメンの櫛引と小山内を含めて、どのように起用するのか激戦です。
試合経過
開始からショートカウンターで攻め込む。5分には決定機を迎えたが、相手守備陣に阻まれた。前半終了間際には、混戦からアレッサンドロに押し込まれたがオフサイドの判定で、共に得点機を迎えながらもスコアレスで前半を終える。
先制点は、CKからのパンチングを繋がれた。しかし、前半からの攻撃的姿勢を変えることなく攻め続け、宮沢のシュートを内村が触れて、同点に追いついた。この後も両者チャンスを迎えたが、勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
バドゥ監督が語ってくれてます。今のところ5試合を戦った訳ですが、札幌さんは一番強かったチームだと感じました
。ほめ言葉と思いきや、その5試合は、栃木SC にスコアレスドロー。アビスパに敗戦。3-0 で快勝したギラヴァンツとカターレに勝利。これだけで序列を推し量るのは困難ですが、これからも警戒していることには間違いありません。
3月の2勝1敗2分けは悪くありません。4月になると、昨年手を焼いた相手との対戦が続きます。次も月間勝ち越しを。
(3日 20:10)