CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2023/04/23号
まちがいない
北海道コンサドーレ札幌 2-2 アビスパ福岡
- 北海道コンサドーレ札幌
- 5分 荒野 拓馬
- 13分 浅野 雄也
- アビスパ福岡
- 51分 山岸 祐也
- 58分 ルキアン
順位 | 第9節 4/23現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 北海道コンサドーレ札幌 | 10 | 9 | 2 | 4 | 3 | 16 | 1.78 (4) | 19 | 2.11 (17) | -3 |
6 | アビスパ福岡 | 15 | 9 | 4 | 3 | 2 | 12 | 1.33 (8) | 10 | 1.11 (5) | 2 |
駒井
(宮沢)
青木 浅野
(トゥチッチ)
ルーカス 金子
フェルナンデス
(キムゴンヒ)
福森 荒野
(スパチョーク) (馬場)
菅 岡村 田中駿
菅野
sub:大谷 西野
歴史に残りそうなスーパーゴールが取り消しでPKの判定。このようなことが起こるものなんですね。判定は仕方ないにしても、なぜあと出しになるのかが、釈然としません。聞いてないよというリアクションを取るしかできないものですかね。勝ち点2を失った感を、強く感じます。
文句無しの前半
立ち上がりから圧倒します。前半5分に、菅から右サイドの金子へ。ドリブルでペナルティエリア右へ持ち込み、中へのボールは相手に当たったが、こぼれ球に反応した荒野がダイレクトでシュート。相手をぬって豪快に決まって今季初ゴール。2点目は美しかったですね。ボールを奪って、自陣から速攻。浅野が持ち上がって、ペナルティエリア手前の左の青木へパス。ルーカスフェルナンデスが駆け上がってボールを受けてダイレクトに折り返すと、浅野が再び受けて流し込みました。流れるような攻撃がよみがえってきました。
後半が問題だ
最大の問題は、3点目が、3点リードがとれないこと。後半開始と共に、ルーカスフェルナンデスに代わってキムゴンヒに交代。コンディションを考慮した交代なのは明らかで、守りに入ったとは思えません。相手がシステムを変更して4-4-2に変えてきたとはいえ、下がってしまう傾向があったのはいただけません。左サイド深くからクロスを入れられてヘッドを決められたシーンだけを見ると、崩されての失点ですが、そこに至る所は注視すべきです。
記憶に残そう
取られてもすぐに取り返せるのが、今年のいいところ。2分後に、浅野がハーフライン付近でボールを受けて、相手GKがゴールを空けて前に出ているのを確認して撃ったロングループシュートがゴールネットを揺らしました。すぐに再び2点差にしたと思ったら、VAR。オンフィールドレビューで、30秒前のプレーで、自陣ペナルティエリア内で青木が肩に近い腕に当たったとしてハンドの判定。2点リードのはずが、逆に同点に追いつかれました。しかし、こういったときのために VAR があるのです。ただし、判断は人間なのです。判定は尊重しましょう。しかし、声を荒げたくなる場面がいくつもあったのも事実です。
この試合の着眼点
ルーカスフェルナンデス、駒井、宮沢、菅野が戻ってきましたが、まだまだ慣らし運転中。コンディションが戻るまでは、もう少しかかるでしょう。西が水曜日に負傷交代し、ク・ソンユンは欠場。右ひざを気にしながらのプレーになったキム・ゴンヒは試合終了直後、担架で後にしました。交代選手でネジをまき直したいところですが、なかなか思うようにいかないです。
早いもので、連休に入ります。4.29(土)14時、ニッパツで四方田監督の横浜FC戦。三ツ沢のアウェーゴール裏に、参戦します。5.3(水)と5.6(土)は共にドームで14時開始で、鹿島アントラーズ戦とFC東京戦。連休明けの5.13(土)15時からの湘南ベルマーレ戦も参戦予定です。これから温度差がこたえてくる時期ですが、勝利の黄金週間にしましょう。
(26日 07:30)