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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/2号

ラストスパート開始
やっちまえ

コンサドーレ札幌 3-0 ロアッソ熊本

 得点者

10/30現在(第33節) 勝点得点失点得失差
3 コンサドーレ札幌 59 33 18 5 10 41 1.24 (7) 27 0.82 (2) 14
9 ロアッソ熊本 47 33 12 11 10 29 0.88 (20) 37 1.12 (7) -8

         ジオゴ
         (古田左MFへ) 
        
  近藤    内村    砂川
(FWへ)  (岡本)  (岩沼)

     宮沢     河合
              
 高木純 奈良 山下 日高

       イ・ホスン

sub:曳地 岡山 横野 上原

よっぽど奈良がよかったのでしょうね。これまで急病と出場停止で2試合しか欠場していない岩沼をはずしてまで前節の4バックを維持しました。これで2試合連続完封できたのですから大したものです。勢い復活宣言、してもいいのではないでしょうか。10月のラスト2試合を連勝締めた年(1997、2000、2007)は、昇格率100%。データも昇格へ向けて後押ししています。

最初は相手の様子見から入っていったのでしょうか。相手のプレッシングに対して、ロングボールや一旦バックパスで回避する傾向がありました。相手のペースに陥りやすい展開を切り裂いたのが、河合アニキの25メートル弾。膠着状態を打開するにはコレしかないという教科書通りの先制点でもありました。

相手は後半開始と同時に、長身のFWソン・イニョンを入れて、ターゲットを目指す作戦に出ました。こちらも後14分に古田を投入して、2トップに変更します。シュート数こそ前半5本後半6本の計11本に対して、前半4本後半8本の12本でしたが、終始支配されていたのは変わりありませんでした。しかし苦手なヘッドで近藤がゴールを決めたり、後半アディショナルタイムが2分過ぎたころ。交代で入ったばかりの岩沼が左からアーリークロスを入れると、やはり後半17分から投入された岡本が相手ボックス内で胸トラップの後、右足を豪快に振り抜いて打ったシュートがダメ押し点になりました。追加点の取り方を見ると、データには表れない何かを持っていますネ。

それでも苦言をいわせろ

河合以外に口火を切れる選手はおらんのかいな。試合の入り方はやむを得ないにしても不安になる。ジオゴが徹底マークされているのだから、新たな刺客が必要だ。守って数少ないチャンスをものにするパターンは崩したくないが、もう一つバリエーションが欲しくなるのは、ゼイタクな悩みなのでしょうか。

奈良を中心とした4バックは、次のリーグ最多62得点を誇る東京ヴェルディ戦で、実力が問われる。ここでも零封なら大きな自信だ。このチームは大量得点できるが、競ったスコアでは勝ち点を落としている。前回9/21は4-2で勝てたが、これは例外とみなすべき。接戦に持ち込めば勝機が大きくなる。お得意の戦いを繰り広げていこう。ワタシも参戦予定です。

(03日 04:00)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/6号

みんなよく耐えた
安心してホームに帰ろう

徳島ヴォルティス 0-2 コンサドーレ札幌

 得点者

10/26現在(第7節) 勝点得点失点得失差
4 徳島ヴォルティス 55 32 16 7 9 45 1.41 (4) 31 0.97 (4) 14
3 コンサドーレ札幌 56 32 17 5 10 38 1.19 (9) 27 0.84 (3) 11

         ジオゴ
         (上原) 
        
  近藤    内村    砂川
 (岡山)  (古田)

     河合     宮沢
              
 高木純 奈良 山下 日高

       イ・ホスン

sub:曳地 前 荒野 岡本

鳴門のうずしおにのまれるか、ポカリスエットやオロナミンCを飲み干してボンカレーをオイシくいたたくか。結果はごちそうさまでした。それにしてもまぁ、出場停止の岩沼とU-18遠征の櫛引を欠いても、よく耐えて4試合ぶりの勝利です。すばらしい。

今回の注目は、高校生の奈良がCBでリーグ戦初出場初先発です。天皇杯で互角の勝負ができていたので期待していましたが、期待以上ですね。メンバーが替わっても遜色ない出来なのは、河合の存在で集中力が引き出されているのでしょうか。日高を含めて最終ラインの4人は、方々から大絶賛です。

試合展開はしんどかったです。西嶋だけではなく、ディフェンスには空中戦に強いエリゼウ、中盤にはテクニシャン柿谷、FWに合わせて15得点の津田と佐藤。島田やディビットソン純マーカスが控えに回る充実した陣容です。相手主導でゲームが進んでいくのは想定の範囲内で、スコアレスで後半スタートできれば御の字です。相手の開始直後によく失点するというデータ通りになりました。左サイドからジオゴのぱすを受けた近藤が1対1を決めました。内村の追加点も、最後はGKがはじいたボールがそのままネットをゆらしましたが、右サイドからのカウンターで得点になりました。

それでも苦言をいわせろ

奈良には賞賛の声が出てくるでしょうが、基本的には厳しい目で見て、長い目で温かく見ていきましょう。あま〜いコトバだけではダメ。時には試練も必要です。櫛引だって、失敗を重ねながらも成長して定位置を獲得しました。

あとはジオゴの得点を見たい得点パターンがカウンターばかりなのは物足りない。相手のスカウティングの結果でしょうが、それをかいくぐってこそ、昇格にふさわしいチームです。残りは6試合。厚別2試合、関東3試合、最終戦はドームです。

(29日 08:40)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/10号

まだ終わっていない!
ここで奮起しないで
いつ奮起する?

ガイナーレ鳥取 1-0 コンサドーレ札幌

 得点者

10/23現在(第32節) 勝点得点失点得失差
18 ガイナーレ鳥取 31 31 8 7 16 30 0.97 (17) 37 1.19 (10) -7
4 コンサドーレ札幌 53 31 16 5 10 36 1.16 (9) 27 0.87 (3) 9

         ジオゴ
         (岡本) 
        
  砂川    内村    近藤
 (上原)          (古田)

     宮沢     河合
              
 岩沼  櫛引 山下 高木純

       イ・ホスン

sub:高木貴 岡山 日高 前

もう終わったという声が方々から出ているようですが、とんでもない。3連敗のこの試合を終えても、まだ暫定三位(10/22終了時現在)なのですよ。カンタンに昇格出来るわけがありません。今は14日間で5試合の3試合目。しかもアゥエー3連戦の2試合目です。中二日が続きました。苦しくて当然なのです。

モテ期があるくらいなんだから、勝ち期や決定機もあるはず。あとは決めるだけなんですけどね。今節も先手必勝で臨んで、よい試合の入り方でしたが、逃がした魚は大きいです。内村は前半8分にGKと1対1になるが、防がれました。砂川は前半43分にパスに抜け出しましたが、シュートはわずかに枠外。それでもスコアレスで前半を終えられたただけ良しでしょう。

後半もこのペースで行くと、ただでさえイージーミスの多いチームですから、ミスばかり累積していきます。後21分には、ガチガチにマークに遭っていたジオゴをあきらめて岡本を投入。4-2-3-1から、内村と近藤の2トップに変えました。しかし試合開始直後に逃したチャンス以降、相手に押し込まれる展開は変わりませんでした。しかし失点はそんな流れとは無関係なものです。相手FKをゴール前で跳ね返してカウンターを仕掛けましたが、近藤から内村へのパスを奪われて、カウンター返しされました。後半から降り出した雨で、グラウンダーのクロスは濡れたピッチで加速します。最後はファーサイドに飛び込んだハメドに左足で合わせられました。

このあと、古田・上原を投入。ロングパスを前線に送り込んでパワープレーを仕掛けましたが、それなら岡山でしょ。後半38分のゴール前の混戦から宮沢が左足で狙ったシュートは、GKの好セーブに遭い、43分の宮沢のヘッドもGKの正面でした。粘りに屈した結果、最後の執念は仕方ないにしても、近藤の今のウチにはカウンターしかない。何度か裏に出て良い形になっているけど、それしかない、はないでしょ。ジオゴが封じられているなら、出来るだけ近くでプレーしてサポートするなり、徹底的にマークを集めてラストパスからショートカウンターを狙うとか、工夫が必要でしょう。リズムも単調だし。もう少しみんなでフォローを早くして、つながないと点を取ることはできない。カウンターだけではきつい、と、言っている場合ではありません。

この試合の収穫

10月に3連敗、しかもすべて完封負けしても昇格できたという伝説を作る権利を得ました。ミスしても連勝することもあれば、今回のように連敗することもあります。思えば、前回昇格した07年も、9/5ヴォルティスから、9/22のベルマーレ まで、3試合連続の完封負けを喫しました。

しかし、4日後のヴォルティス戦は大一番です。こちらは中3日に対して、相手は中2日。アドバンテージがあります。前回の3連続完封負けは、守備陣を入れ替えてトンネルを抜けました。今回は攻撃陣をなんとかしなければ。代えなくてもジオゴ孤立禁止令を出しておきます。

(23日 21:50)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/13号

河合不在で4失点
なさけない

京都サンガF.C. 4-0 コンサドーレ札幌

 得点者

10/19現在(第6節) 勝点得点失点得失差
13 京都サンガF.C. 37 30 10 7 13 36 1.20 (7) 39 1.30 (13) -3
3 コンサドーレ札幌 53 30 16 5 9 36 1.20 (7) 26 0.87 (3) 10

          近藤
         (上原)
        
  砂川    内村    古田
 (荒野) 

     岩沼     宮沢
              
 日高  櫛引 山下 高木純
(岡本) 

       イ・ホスン

sub:高木貴 岡山 奈良 前

逆転できる力がないだけでなく、大黒柱が不在になると醜態をさらしました。試合後には、今節出場停止の河合の名前がよく出てきました。存在の大きさは言うまでもないですが、アニキに頼ってばかりではダメです。

良かったのは試合の入り方です。集中できて前節の反省が生かされていました。シュート数17本に対して16本と遜色ありません。むしろ、開始10分までは決定機続きでした。2分にCKにフリーで日高が飛び込み、8分にはフリーから古田がシュートを打つもGKのファインセーブで阻まれ、そのこぼれ球を砂川がミドルで狙うがクロスバーに阻まれました。結局、得点が取れません。流れが相手に行ってしまって、こらえられませんでした。これで2試合連続無得点です。7月あたりまでの得点力がない頃を思い出してしまいます。先月、ジオゴが欠場しても快勝したことが印象深いのですが、それが勢いではなく当たり前のようにできなくては3位以上は無理です。

そして、櫛引にとっては勉強になったのではないでしょうか。失点に結構絡んでいましたようです。次節終了後にU-18遠征で離れますが、これが安い授業料になってほしいものです。

この試合の収穫

まだ運はありました。4位ヴォルティス と5位ジェフが負けたため、まだ3位です。それに、西京極は相性が悪いスタジアムでした。

しかし、運で残り8試合を乗り切れるものではありません。07年のことを思い出すと、そろそろラッキーボーイがほしい。ユース組から出たって構わない。そのほうがむしろ勢いがつくでしょう。

(21日 07:10)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/16号

結果は仕方ない
問題は次だ

コンサドーレ札幌 0-1 サガン鳥栖

 得点者

10/16現在(第31節) 勝点得点失点得失差
3 コンサドーレ札幌 53 29 16 5 8 36 1.24 (6) 22 0.76 (2) 14
2 サガン鳥栖 53 29 15 8 6 49 1.69 (3) 23 0.79 (3) 26

         ジオゴ
        
  砂川    内村    近藤
 (岡本)  (岡山)  (上原)

     宮沢     河合
              
 岩沼  櫛引 山下 高木純

       イ・ホスン

sub:高木貴 日高 古田 三上

計4枚なのに、カードがよく出たと感じた試合でした。開始6分に近藤が相手を倒してPKを献上し、河合は次節出場停止。ジオゴはカード2枚もらって退場。今日の主審の特徴なのか、相手がカードをもらわせるように練った策なのかはわかりませんが、ジオゴが徹底的に潰されたことはまちがいないようです。ジオゴのシュートはゼロに終わり、相手のスカウティング能力の高さが証明されました。

自分達のサッカーがなかなかできなかったという声と、いい突破からいい崩しにいけたという声が入り乱れているようです。そりゃ早い時間に不本意な失点をを喫すると、容易に流れを寄せられません。何とか同点に追いつこうとする意気込みは感じられましたが、相手はラッキーな虎の子の一点を守り切って御の字です。時間はたっぷりあるのだから、攻め急いで焦ると、流れを引き寄せているように見えて、実は術中にはまっているのでしょう。そう考えると、前半終了間際の波状攻撃でペナルティエリア内での間接フリーキックや、クリアしたボールを拾った櫛引のロングシュート、更には後半13分の枠をとらえた内村の右足ボレーシュートなど、悔やまれるシーンがいくつも出てきます。最後には上原と岡山のツインタワーで臨んでも、堅守を崩せませんでした。

この試合の収穫

結局、先制すると強いが、逆転できる力がありませんでした。しかし残り9試合で、そういった現実を突きつけられたことは良かったのではないでしょうか。まだ3位です。

14日間で5試合の初戦を落としましたが、気持ちの切り替えも大事です。次節水曜日ジオゴと河合の出場停止は、土曜日に向けて温存できました。ブルーノとレモスはチャンスを得られるのかという楽しみも出てきます。これからは総合力の勝負です。

(18日 01:10)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/24号

期待いっぱい
結果は不満

コンサドーレ札幌 2-3 水戸ホーリーホック

 得点者


          横野
        
  三上    岡本    古田
 (近藤)

     前      荒野
           (小山内) 
              
 奈良  岡山  西村  上原
             (榊) 

         高木貴

sub:曳地 櫛引 日高 岩沼

先発メンバーに一週間前のスタメンはなし。怒られるのを覚悟かどうか知りませんが、控え選手と二種登録選手でのスタメンになりました。単に主力を休ませるだけではなくて、これからに向けて底上げが必要です。

モチベーションが高かったどうか知りませんが、試合の入り方は良く、結構奥まった時間帯までゲームを支配できていたようでした。ユース組は、前と荒野のボランチコンビは質の高いプレーを見せ、奈良は競り合いの強さを見せていました。この流れで先制点を取りたかったですね。それでもミドルシュートを決められた直後に、横野がこぼれ球を決めて同点にしたのは、主力同様良い流れでした。その後は一進一退が続くものの、後半40分にユース組の榊がGKとの一対一を決めて勝ち越し。しかし、この3分後にショートコーナーからの混戦を押し込まれます。

90分勝負ではなく、延長120分勝負になるのが天皇杯です。ユース組・控え選手構成ではスタミナに懸念があります。ほぼベストメンバーの相手に対して不利になります。後半途中から運動量が落ちて押し込まれる展開が多くなりました。更に、試合の経験値でも劣ります。その結果、118分に決勝ゴールを決められたのは、必然の結果でしょう。同一ディヴィジョンの相手に勝つには、経験値のある選手、あるいはゲームをコントロールできる選手が必要です。

この試合の収穫

来季トップ昇格を期待される選手が、今後のリーグ戦でもバックアップとして通用できるようになったのではないでしょうか。来季は4〜5人のトップ昇格が噂されているようですが、現在のトップはCB・SB・ボランチの層の薄さが気になります。

ただ、勝負ごとなので、やはり勝てなかったことは情状酌量の余地があるにしてもくやしいです。しかし、昨年の今頃、良いゲームをできていても勝てなかったことを思い出すと、経験を積んで勝てるようになるには、やはり一年といった月日は必要なのかもしれないです。

(10日 22:30)

CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/30号

苦しみながらも勝つ
強くなってきたぞ

横浜FC 1-2 コンサドーレ札幌

 得点者

10/02現在(第30節) 勝点得点失点得失差
15 横浜FC 31 28 8 7 13 28 1.00 (15) 37 1.32 (13) -9
2 コンサドーレ札幌 53 28 16 5 7 36 1.29 (6) 21 0.75 (2) 15

         ジオゴ
        
  砂川    内村    近藤
         (上原)  (古田)

     岩沼     河合
             (岡本) 
              
 日高  櫛引 山下 高木純

       イ・ホスン

sub:高木貴 岡山 前 三上

初めてですよ。生観戦で泣きそうなくらいこみ上げてきたのは。得点以外のチャンスは2回ぐらいで、内容は負けゲームでした。しかし、こちらがダメダメなわけではありませんでした。

監督が許せないと言っていた前半の入り方・戦い方は、ひどいとは感じませんでした。セカンドボールが拾えなかったのは事実でしたが、相手はスピードはないながらもしぶとく最終ラインとボランチで攻撃を寸断していました。岸野サッカーがウチラを上回っていた印象です。スピード感はありませんでしたが、いつのまにか左サイドを狙われてチャンスを作られていました。相手の思惑が実りかけたのが前半16分。ウチラの左サイドからクロスを入れられ、三浦が頭で合わせたがイ・ホスンがパンチング。これをFW難波に拾われネットを揺らされましたが、オフサイドに助けられました

あぶない場面は続きます。18分には三浦の右CKがカーブがかかってホスンの手をかすめ、その4分後には、中央からMF野崎にミドルを打たれてクロスバーを直撃。31分にはホスンが右手でクリアした難波のフリーでのミドルシュート。対してウチラは河合から先がつながりません。ジオゴは孤立して、いらだちを隠せません。35分すぎから、ようやく右サイドから仕掛けられるようになり反撃できるようになりましたが、我慢を強いられた前半でした。

それでもスタミナが落ちる後半勝負で勝てるという根拠のない期待感が出てくるものです。後半開始から3-5-2への変更は、マークをはっきりさせるよりも、ジオゴに近いところにフォワードがいることのほうが、メリットが大きいです。チャンスを作れるようになりました。ジオゴが相手を引きつけて、飛び出した内村にパスを配給して先制しました。

これで優位進められたかというと、そうはいかないのがこの試合の特徴。相手はフランサを投入すると、息を吹き返しました。前半のようにゴールを脅かされますが、至近距離はホスンを中心に奮闘します。しかし失点は、どフリーになった左サイドでミドルを撃たれました。

後半8分に古田、37分に上原、41分にはフルタイム出場の河合に代わって岡本。効果が出ず引き分けでも止む無しな展開になってきました。そんな中で41分にペナルティエリアすぐ近くで砂川が倒されてFK。これは弾かれますが、その次の砂川のCKがいいボールを出し、後ろから走り込んできた上原は頭で合わせるだけでした。

今日の寸評(ひとこと)

決勝点からロスタイム3分を含めて5分間、よく守り切りました。上原のトラメガでのあいさつのあとは、「♪す〜すきのへ、行こーう」 ですよ。ワタシもやっと勝ち組になれました。

天皇杯を挟んで、このあとは過酷な戦いです。10日間で4試合。しかもアゥエー3連戦です。その前に苦しみながらも勝てたことは、大きな意味を持つでしょう。

(5日 02:10)