CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/04/20号
ドームで4発快笑
北海道コンサドーレ札幌 4-1 京都サンガF.C.
- 北海道コンサドーレ札幌
- 51分 ガブリエル シャビエル
- 67分 中島 大嘉
- 75分 ガブリエル シャビエル
- 88分 中島 大嘉
- 京都サンガF.C.
- 54分 大前 元紀
順位 | Cグループ 4/20現在 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 7 | 4 | 2 | 1 | 1 | 11 | 2.75 (1) | 8 | 2.00 (2) | 3 | |
1 | 京都サンガF.C. | 7 | 4 | 2 | 1 | 1 | 7 | 1.75 (2) | 8 | 2.00 (2) | -1 | |
3 | 柏レイソル | 5 | 4 | 1 | 2 | 1 | 7 | 1.75 (2) | 6 | 1.50 (1) | 1 | |
4 | サガン鳥栖 | 2 | 4 | 0 | 2 | 2 | 5 | 1.25 (4) | 8 | 2.00 (2) | -3 |
中島
駒井 ガブリエル
(藤村) シャビエル
(田中宏)
菅 ルーカス
フェルナンデス
(檀崎)
高嶺 西
(青木)
中村 岡村 田中駿
大谷
sub:中野 西野 井川
一週間前の、2点差からの衝撃的逆転負けを受けての対戦。その鮮烈な印象は、怒涛の4ゴールで欠き消してくれました。リベンジはおつりが来るほど達成。今季ドーム初勝利。勝ち点は 7 になり、この試合の得失点差のおかげで、ルヴァンカップグループC の首位に立ちました。次節勝利で、グループステージ2位以内が確定します。
ガブリエルシャビエル移籍後初ゴール
前半からテンポの速い攻防が繰り広げられました。プレスの掛け合いで緊張感の高い争いで進みます。均衡を破ったのは後半6分。ガブリエルシャビエルが中島とのワンツーでゴール前へ進み、浮いたボールにタイミングを合わせて左足でボレーシュート。これが決まりました。移籍後公式戦初ゴールで、ケチャップがドバッときたのでしょうか。後半30分に、リードを2点差に広げる貴重な追加点。ルーカスフェルナンデスのマイナスなボールに反応して、ペナルティアーク内から振り抜きました。これはリーグ戦も期待できますよ。
地球製中島大嘉フル出場
先発メンバーに中島の名がありました。まずカップ戦から、先発フォワードとしてのミッションを果たすステージに入ってきました。俊足を生かして、前線からのプレスをかけます。これをを合図に、2列目以降の選手がタイトにマークに走ります。やるべきことをやっているようですが、監督の目からは、もっとオフ・ザ・ボールの動きなどを改善しなければいけない。味方に対するサポートの動きなどはまだまだ粗削り
と、辛めの見解になりますが、得点のところでは魅せてくれました。後半22分に、スピードに乗ったドリブルで持ち上がった菅からのクロスに、ペナルティエリア中央で打点の高いヘディングシュートで勝ち越しに成功。43分には、ルーカスフェルナンデスのクロスに、ペナルティエリア中央で高い打点でヘディングシュート。リードを 3点に広げました。念願のドームでのお立ち台は、寮母さんのつくってくれたうどん、パスタをたらふく食べてきたおかげ
でしょう。後半46分に、藤村、檀崎、田中宏が入りましたが、下げられることなく完走したのは、一歩前進です。
それでも苦言をいわせろ
ミシャからの提案です。得点した選手に注目が集まりがちだが、岡村(大八)や中村(桐耶)も素晴らしいプレーを見せてくれている。彼らに注目することを私はオススメしたい。私からの提案です。彼らの成長にもしっかりと注目を集めてほしい
。1失点に抑えています。西が後半21までプレーして、ようやくフィットしてきたことを含めて、底上げできてきています。
ようやく連戦が終ります。中2日で、4.23(土)13時から厚別初戦。柏レイソル戦。ルヴァンカップ 第5節で、グループステージ突破がかかります。4月最後は、4.29(金)13:05からドームで湘南ベルマーレ戦。5月の連休に入ってからは、5.4(水)14時パナスタでガンバ大阪戦。5.7(土)16時からは、ドームで再び京都サンガF.C.戦。リベンジされないように勢いをつけて臨みましょう。
(22日 7:50)